不登校新聞

208号 2006/12/15

子ども視点の判決と、大人の理論と感情の判決

2015年12月08日 11:33 by kito-shin
2015年12月08日 11:33 by kito-shin


かがり火

 名古屋地裁岡崎支部と東京地裁で少年事件刑事判決が相次いだ(本紙2、3面参照)。女子大生殺害事件と板橋両親殺害事件である。前者は無関係な被害者を襲った事件、後者は家庭内の事件。態様はまったくちがうが、求刑はどちらも少年法の有期懲役刑の最長15年だった。

二つの判決の量刑理由は対照的だ。
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