不登校新聞

460号 2017/6/15

津波からの避難直前、生徒を整列させ…

2017年06月12日 14:41 by kito-shin


 2017年6月3日~4日にかけて、仙台で開催された学校事件・事故被害者全国弁護団第6回研究会「あの日子どもたちに何があったのか?」に参加し、74人の子らと10人の教員が津波の犠牲になった石巻市の大川小学校と園児5人の犠牲を出した日和幼稚園事件の現場を見分した。

 6年前の3月11日大震災の日、10メートル以上の津波警報の放送がくり返されるなか、大川小学校の子ども78人は、地震後約45分ものあいだ、教員の指示により凍える校庭に整列し、津波が近くの北上川を経て校庭に到達するわずか2分前に教員の指示に従い校庭から北上川方向へ移動を始めて、たちまち津波の濁流に呑み込まれたという。
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