不登校新聞

461号 2017/7/1

子どもの将来が本当に心配なんです【不登校Q&A】

2019年08月06日 13:06 by kito-shin

連載「親のための不登校Q&A」vol.22

 

 親は、子どもが生まれたときから、つねに子どもの人生を心配するものです。生まれて間もないころから、育児書を見てその通りにならないと「どこか悪いのでは」と心配し、学校に行くようになれば「友だちできるかな」「勉強についていけるかな」「進学できるかな」と心配になり、その先は「就職できるかな」「結婚は」「子どもは」……。
 
 それは、平均とかふつうというものが安心だと無意識のうちに思っているからでしょう。そこにまったく考えてもみなかった「不登校」が加わると、その子の人生がどうなってしまうのか想像もつかず、心配でたまらなくなってしまうのもあたり前です。

方法は多様に

 私自身もそうでした。ひきこもった長男の場合は、高校を卒業していたので「元気にさえなればなんとかなるのでは」と思えましたが、次男の不登校のときは、本人も「兄ちゃんはいいわ。高校卒業してるから。でも俺は、中学も行けなくて、人生終わりだ」と言ってました。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校は終わらない?【不登校Q&A/最終回】

469号 2017/11/1

不登校、いつまで待てばいいの?【Q&A】

468号 2017/10/15

子どもが不登校、私の人生はどうなるの?【不登校Q&A】

467号 2017/10/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

514号 2019/9/15

不登校の子どもの多くは、学校へ行かない自分を責め、そのつらい気持ちと毎日向...

513号 2019/9/1

不登校経験者10名でタレント・歌手の中川翔子さんにインタビューを行なった。...

512号 2019/8/15

樹木希林さんの娘・内田也哉子さんと本紙編集長の対談。亡くなる前につぶやいた...