本紙7月1日号5面のPN富良野しおんさんの「自分を大切にするための鈍感」の記事を興味深く読ませていただいた。心やさしい富良野さんは誰かにイヤな思いをさせないためにガマンしたり、まわりの視線などに気をつかいすぎて自分を大切にしないことに気づいて、心のアンテナを鈍感に切り替えた。
誰かを傷つけたり、人権を侵害して平気などこかの政治家や、子どもを傷つけて「生徒指導」と言う教師の鈍感とはちがう。富良野さんの文から、筆者の「脳が半分眠る術」を編み出した若いころを思い出した。
625号 2024/5/1
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
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