不登校新聞

495号 2018/12/1

子どもの電話相談「チャイルドライン」、相談理由は「話しを聞いて」7割

2018年11月28日 16:47 by kito-shin



 子どもの電話相談などに取り組む認定NPO法人「チャイルドライン支援センター」(以下、センター)は今年8月、最新の年次報告を取りまとめた。

 それによると、2017年度に「チャイルドライン」として受けた電話の着信数は19万8434件と、前年度と比べて1万809件減少した。

 フリーダイヤルを通年で実施するようになった2009年度以降、初めて着信数が20万件を下まわった。

 背景についてセンターでは「通話契約のないスマートフォンや電話離れが要因のひとつに考えられる」と分析している。

“人間関係”7年連続で最多

 着信した電話のうち、電話をかけてきた理由が判明しているのは5万4366件。

 内訳をみると、「話を聴いてほしい」が3万9647件(72・9%)と最も多く、「答えがほしい」8819件(16・2%)、「誰かとつながっていたい」2469件(4・5%)と続いた。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校の子が通う学校外の公的な場、半数の自治体は「設置しない」意向

510号 2019/7/15

出席認定は学校ごとにばらつき、フリースクール通学に格差

509号 2019/7/1

教育機会確保法から2年、行政と民間が連携しない理由

509号 2019/7/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

512号 2019/8/15

樹木希林さんの娘・内田也哉子さんと本紙編集長の対談。亡くなる前につぶやいた...

511号 2019/8/1

今も母親との関係に悩みを抱える元アナウンサー・小島慶子さん。同様の悩みを持...

510号 2019/7/15

参議院議員通常選挙に際し、『不登校新聞』では各政党に不登校に関する現状認識...