不登校新聞

512号 2019/8/15

学校との電話連絡でヘトヘトに、先輩お母さんが見つけた乗り切り方

2019年08月28日 14:39 by kito-shin
2019年08月28日 14:39 by kito-shin

連載「不登校あるある」vol.1

 子どもが不登校になったとき、誰彼かまわず相談できるわけでもないため、一人で抱え込んで悩まれている親御さんもいらっしゃると思います。

 でも、安心してください。「これってウチだけ?」という悩みのなかには、親の会などで「うちもそうだった」「よくある話よね」と、頻繁に話題にあがるテーマも多いもの。

 そんな「不登校あるある」に直面した場合、親としてどうしたらよいかを考える本連載。第1回のテーマは「学校への電話連絡」です。

連絡は「行く日」だけ

 朝の忙しい時間帯の合間をぬって「今日は休ませます」という電話連絡をすることは、親にとってしんどいことがあります。最初はよくても、何カ月も続けているうちに、電話そのものがおっくうになってしまいます。

 こんなとき、どうすればいいのか。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「勉強しなきゃ」と焦るわが子に、親がかけてあげるべき言葉

530号 2020/5/15

学校が一斉休校でも「勉強の遅れを気にすることない」と思う記者の言い分

528号 2020/4/15

不登校経験者が選んだ進路とは、安心できる将来のために必要なこと

527号 2020/4/1

読者コメント

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…