不登校新聞

516号 2019/10/15

わが子の勉強の遅れが気になるときの親の心構え

2019年10月15日 15:22 by koguma
2019年10月15日 15:22 by koguma

 不登校をめぐってよく話題になるのが「勉強の遅れが気になる」というもの。子どもにとっても親にとっても、共通の悩みだと思います。

 勉強をするには「家庭教師に来てもらう」「塾に通う」といった方法があります。

 ところが、学校に疲れて家で休みたいと思っている子どもにとって、第三者が家に来たり、定期的にどこかへ通うというのは、体力的にも精神的にもしんどい場合があります。

 それ以外の選択肢となると、「自分のペースで勉強する」ことになります。最近では、インターネットを使って勉強をサポートするサービスも充実しており、自分のペースで勉強するための教材は入手しやすくなってきました。

 では、教材さえ整えば、子どもは勉強するのかといえば、そんなことはありません。落ち着いた学習環境の整備には、教材の準備だけでなく、子どもの気力と体力の準備も欠かせないからです。

 本紙編集長である石井志昂さんも不登校経験者。中学2年生の冬、「進学に関しては大検という方法がある。そのためにも勉強はしておかないと」と、母親とよく話し合っていたそうです。

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