不登校新聞

517号 2019/11/1

同伴登園だった息子が『ママ離れミッション』でとった行動は

2019年11月01日 12:12 by kito-shin

連載「わが家が目指したのはHSCの安心基地」vol.8

 5月の3週目、同伴登園を続けていましたが、いよいよ『ママ離れミッション』をスタートしました。

 方法は、たけると話し合って決めました。

 しばらくは「着替えて園庭で水やりをするまでは、いつもどおり園内でママ待機」「たけるの心の準備が整ったら、たけるから『ママもういいよ』を申し出る」

「園舎そばに停めた車の中で待つ」「サポートが必要なときだけ呼んでもらう」と、スモールステップで慣らし、数日で「ママは最初から駐車場での待機」へ移行。

 翌日も、翌々日も、それで大丈夫でした! それ以上にたけるは「ママがいるときより楽しいよ!」と興奮気味に報告しにきます。

 ママがいなくても大丈夫な自分を誇りに思い、自信がついたようすでした。

 5月26日、本格的なママ離れの日です。たけるを幼稚園に送り届けた私は、もう園内には入りません。

 たけるとの約束で、玄関あたりにいて「帰っていいよ」と言われるのを待ちます。

 作業が終わり、子どもたちがブランコで遊び始めたころ

 「もういいよ!」とたける。

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