不登校新聞

526号 2020/3/15

だから私は「子どもの安心基地」をつくっていきたい

2020年03月13日 11:22 by shiko

連載「わが家が目指したのはHSCの安心基地」最終回

 私は10年ほど前から精神科医の夫の診療に立ち会ってきました。

 人の心や過去に深く接し、心理カウンセラーとしての仕事も5年ほど前から本格的に始めました。

 そのなかで、社会不安障害、適応障害など、苦しみを抱えてつらい思いをしている方々から、学校や自分とは合わない環境で無理にがんばって適応しようとし続けて、ストレスでいっぱいになったり、心に傷を負う経験をくり返してこられたりという話をうかがうことがありました。 

 その方々の多くに、「繊細さ・感受性の高さ・思慮深さ」といった特徴が共通していると感じていました。

 その後、知人からHSC(Highly Sensitive Child=生まれつき繊細さや感性の鋭さ、慎重さを持つ『とても敏感で感受性が高い子ども』)について耳にしたことをきっかけに、話を聞いてきた方の特徴こそがHSCだと知ったのです。

 そして、そのHSCの特徴は、息子と夫に、あまりにもぴったり当てはまっていて、まるで答え合わせでもしているかのようでした。

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