不登校新聞

522号 2020/1/15

必要な参加資格は「不登校」のみ、子ども編集会議を広島で開催へ

2020年01月14日 12:26 by kito-shin

 広島県で初めて『不登校新聞』の「出張子ども編集会議」を1月29日に開催します。

 昨年末、広島県教育長・平川理恵さんより「広島でいっしょに何かできないか」と声をかけられ、編集会議を開くことにしました。

 この編集会議は、不登校をしている人と経験者だけが参加できる会議です。楽しく学校へ通った思い出しかない人の参加はご遠慮ください(笑)。

 私も不登校でしたが、不登校は「ムダな経験」ではないと思っています。その経験は、同じ苦しみを持つ人の助けになるかもしれない「社会的財産」です。

 当日は、その財産(不登校をしたからこそわかる苦労や悩み)を出し合ってもらい、「不登校の人が生きやすくなるためには何が必要か」について考え、記事をつくります。ご興味を持っていただけましたら、どうぞ、ご参加ください。

 また、当日は、同時刻同会場で「不登校の親のための懇談会」を開催します。保護者の方は、会議に来るまでの同行はできますが編集会議への参加はできません。

 そこで親のための懇談会を同時開催します。懇談会では、ほかの家庭ではどのようにしているのかを共有したいと思います。

 懇談会は広島県の家庭教育支援アドバイザーである眞田恭子さんが務めます。眞田さんは、民間の親の会の世話人も長く務めてこられた方です。あわせての参加をご検討ください。(東京編集局・石井志昂)

2020年1月29日『不登校新聞』出張子ども編集会議in広島
親のための懇親会も同時開催

■子ども編集会議
時 間  午後1時~午後4時(閉室午後5時)
会 場  おりづるタワー研修室2(広島市中区大手町1-2-1)
対象者  不登校/不登校経験者(おもに未成年)
内 容  不登校の人が「生きやすくなる方法」を検討すること
ルール  人を傷つける行為は禁止、遅刻早退バックレは可能
参加方法 連絡不要/直接、会場にお越しください
スタッフ 石井志昂(『不登校新聞』編集長)
備 考  会場へは原則、保護者同伴でお越しください。また会議の際に、『不登校新聞』以外のメディアが取材で入る可能性がありますが、個人が特定される取材はありません。

■「不登校の親のための懇談会」
会 場  おりづるタワー交流スペース
時 間  午後1時~午後4時
世話人  眞田恭子さん
主 催  NPO法人全国不登校新聞社
後 援  広島県教育委員会
連絡先  03-6912-0981(東京編集局)

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