不登校新聞

394号 (2014.9.15)

不登校・登校拒否を考える全国ネット 25回目の全国大会開催

2014年09月12日 15:25 by kito-shin


 8月30日~31日にかけて、「登校拒否・不登校を考える夏の全国大会2014」(以下、全国大会)が埼玉県で開催され、2日間で460名以上が参加した。
 
 全国大会は今年で25回目、節目の年を迎えた。毎年開催する上で首尾一貫こだわっているのが、「子ども・若者から学ぶ」という視点だ。第1回大会(1990年)より、不登校の子どもの気持ちをまず聞く、というスタンスを貫いている。今回の子ども・若者シンポジウムでは東京、大阪、福井、千葉の4都府県から4名の若者が登壇した。不登校のきっかけや年齢だけでなく、不登校期間中のすごし方や「不登校その後」のありようもじつにさまざまだ。
 
 小林薫さん(千葉県)が不登校になったのは中学2年生。以来13年間、フリースクールなどにはいっさい通わず、家を中心にすごした。4年前からは同県の嘱託職員として働き、現在は「フリースクール・ネモ」(同県習志野市)のスタッフを務める。家を中心にすごしたことについて「本を読んだり、舞台を観に行ったりと、私の今の根っこをつくるうえで必要な時間だった」と振り返る。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校の相談先「親の会」とイベント情報

556号 2021/6/15

不登校経験者が集まる「子ども若者編集会議」のお知らせ

556号 2021/6/15

不登校の相談先「親の会」とイベント情報

555号 2021/6/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

556号 2021/6/15

中学と高校で不登校をした現役大学生2名ののシンポジウム抄録を掲載します(主...

555号 2021/6/1

中学1年生から中学卒業まで不登校していた当事者に話を聞きました。不登校の経...

554号 2021/5/15

生駒知里さんは、ホームスクールで子育てをされているお母さんの一人です。ホー...