不登校新聞

396号 2014/10/15

親に聞く不登校 娘も私もがんばり続け

2014年10月15日 12:06 by kito-shin


 現在中学3年生の娘が不登校をしたのは中学1年生のとき。合唱コンクールでピアノ伴奏を引き受けたことがきっかけでした。
 
 伴奏はすすんで引き受けたわけではありません。娘は部活動も忙しく、練習時間が持てないので不安だったそうですが、ほかに習っている人がいないという理由で決まりました。その不安は最初の練習でいきなり的中してしまいます。練習中に伴奏が止まったとき、一部の女子生徒から「全然だめじゃん」という声が飛んだそうです。
 
 そのうち娘は学校に行くと、頭が痛い、お腹も痛いと訴えるようになり、丸一日、学校に行ける日がなくなっていきました。
 
 「不安を感じている」と娘から聞いたのは合唱コンクールの直前です。話を聞いて、私は娘を励ましました。「大丈夫」「がんばろう」「最後までやりきろう」、それが娘の自信につながると思ったからです。
 
 合唱コンクール当日、大きなミスもなく娘は伴奏を弾き終え、明るい笑顔を見せてくれました。しかし代休明けの登校日からまったく起きて来なくなったんです。その日は頭痛と微熱があり、休ませました。しかし次の日も同様。私が布団から無理やり起こしても、着替えも食事もできない。

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