「これってウチだけ?」「子どもの将来が不安でしかたない」。そんな悩みを抱えている親に読んでほしい1冊です。理由は2つ。一つは本書がコミックエッセイ、つまりマンガで読みやすいこと。もう一つは、著者自身、わが子の不登校で悩んだ母親であるということです。
おもな登場人物は漫画家の著者、編集者の夫、そして長女の3人。長女が中学1年生のある日、いじめを機に不登校になるところから始まります。突然の出来事に揺れる母親の気持ち、学校との付き合いのなかでの喜怒哀楽が、コミカルな絵と文章で伝わってきます。
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