不登校新聞

626号 2024/5/15

「本」に関連する記事

高1で不登校した僕が目をそらすように読書に没頭した理由【全文公開】

「何か」から目をそらすように、読書に没頭したという古川寛太さん。高1で不登校となった古川さんにとって、本を読むことにはどのような意味があったのか。当時をふり返ってもらいました。*…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 625号 2024/5/1

「40代で人生2度目のひきこもり」ひきこもり経験者が語るふたたび動き出すまでの出来事と気持ち

祖父の死をきっかけに、体調を崩し、40代で「2度目のひきこもり」を経験したという岡本圭太さん。しかし、体調不良の原因は祖父のことだけではありませんでした。「2度目のひきこもり」を…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 624号 2024/4/15

「30歳を目前に焦っていた」就活失敗を機に大学生でひきこもった私が再び動き出すまでに取り組んだこと

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。同居する両親以外とのかかわりがなくなっていたと語る岡本さんは25歳でひきこもりを脱し、30歳で働き始めます。ひき…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 623号 2024/4/1

「構造を変えるよりも明るく逃げよう」絵本作家・五味太郎が語る歪んだ社会から逃げることの大切さ【全文公開】

「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』、『きんぎょがにげた』などの絵本で有名な絵本作家・五味太郎さんはそう語ります。五味さんの言う「社会」…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 621号 2024/3/1

東京にて「日本フリースクール大会」開催へ

3月2日(土)~3日(日)にかけて、「日本フリースクール大会」(以下、JDEC)が国立オリンピック記念青少年総合センター(東京)にて開催される。主催は、NPO法人フリースクール全…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 620号 2024/2/15

「ひきこもりから最初の一歩を踏み出す」ひきこもり経験者が語る大事なこと

ひきこもり時給2000円。なんとも不思議なタイトルの本が出版されました。著者は、岡本圭太さん。ひきこもり経験者として、若者の就労支援施設の相談員を約20年続けるなかで、岡本さんが…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 619号 2024/2/1

楽しかった「あのころ」を探す旅へ 帰国子女不登校の僕が母校へ帰った理由

「あのころに会いに行きたい――」。幼少期をアメリカですごし、日本に帰国後、不登校になったという馬場貴也さん(23歳)。そんな馬場さんは、幼少期に通っていたアメリカの日本人学校へふ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 618号 2024/1/15

1週間で利用者4万人超「学校を休ませるべきか」と悩む親の助けとなるチェックリストが無料公開【全文公開】

学校を休ませるという決断をするとき、判断材料となるものはないか――。そんな親のニーズに応える「学校休んだほうがいいよチェックリスト」がWEBで公開された。不登校支援にたずさわる3…

  いいね!   koguma koguma from 610号 2023/9/15

現在の「不登校」対策にひそむ3つの問題点

連載「今『不登校』を問うために」は今回で最終回となります。現在、「早期発見」や「チーム学校」での対応など、さまざまな「不登校」対策が唱えられています。しかし、現在の不登校対策には…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 603号 2023/6/1

「子どもを救おう」はなぜダメか 「斜めの関係」が意味するもの

先生―生徒といった「縦の関係」でもなく友人といった「横の関係」でもない「斜めの関係」が重要だ、とよく言われます。不登校という問題に長く関わってきた中島浩籌(ひろかず)さんはこの斜…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 602号 2023/5/15

不登校は選んだ行為か 選択の議論よりも大事なこと

「不登校は選んだ行為なのか?」不登校について考えるとき、よく議論されるテーマです。ですが、両者には大きな共通点があると「不登校という問題」に長くかかわった中島浩籌(ひろかず)さん…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 599号 2023/4/1

現在の「不登校当事者」が問いかけているものは

現在の「不登校生」たちは、それぞれどのような「問い」を発しているのでしょうか。それは、社会や学校一般への問いではなく、各個人が置かれた具体的状況に対する問いである、と「不登校とい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 598号 2023/3/15

社会や学校そのものを問わない現在の不登校支援

学校や社会に適応する力を養う、という現在の不登校支援の問題点は、学校や社会そのものを問う視点がないことだ――。「不登校という問題」に長くかかわった中島浩籌(ひろかず)さんは言いま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 597号 2023/3/1

「避難者であることを隠して生きよう」原発いじめに苦しんだ小学生の決断【全文公開】

福島第一原発事故からまもなく12年。避難を余儀なくされた子どもたちのなかには、避難先でいじめにあい、不登校になったケースがすくなからずある。鴨下全生(かもした・まつき)さん(20…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 596号 2023/2/15

不登校で入院させられた 解決策が「治療」だった80年代の不登校とは

70年代から80年代にかけて、不登校の解決策は「治療」でした。そうした国や行政への批判から、オルタナティブスクールやフリースクールが設立されていきます。「不登校という問題」に長く…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 596号 2023/2/15

私は不登校教員になった 6年目で高校を辞めた元教員が不登校の子どもからの問いを受けとめ続けた40年

教員として高校に勤めながら、勤務先の学校へ行けなくなってしまったことがあるという中島浩籌(ひろかず)さん。「不登校教員」となってから、不登校の子どもとのさまざまな出会いを通して、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 595号 2023/2/1

子どものSOSをどうキャッチすればよいか【書籍紹介】

学校教育における「SOSの出し方教育」が推進される一方で、近年の子どもの自死は増加傾向にあり、不登校は統計開始以来、初めて20万人を超えた。大人は子どもの「助けて」という声を受け…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 594号 2023/1/15

起立性調節障害と不登校、中学3年間の不登校とその後を漫画化

不登校の理由として近年、起立性調節障害に対する関心が高まっています。中学生のときに起立性調節障害と診断され、中学3年間はほぼ不登校だったというマンガ家・月本千景さんが自身の体験談…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 573号 2022/3/1

不登校は、ときに必要です。精神科医が語る子どもの今

不登校でも本当に大丈夫なの?不登校の子どもを持つ親であれば、誰しもが抱える悩みの根本について、精神科医・松本俊彦さんは「不登校は子どもたちが生き延びるための戦略であると捉えること…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 572号 2022/2/15

ゲーム、スマホ、SNS・・・依存症の専門家による親必読の1冊

子どもが不登校になったとき、ゲームやスマホにハマったり、リストカットなどをする子どもたちがいます。彼らはなぜ、モノや行為に依存するのでしょうか?薬物依存症が専門の精神科医・松本俊…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 571号 2022/2/1

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…