不登校新聞

465号 2017/9/1

「学び方、生き方はさまざま」総理の一言に 不登校の歴史vol.465

2017年08月30日 12:17 by kito-shin



 総理に「フリースクールを巣立ってからの夢はありますか」と聞かれて、M君が「アフリカに行きたい」と答えたのに続き、Eさんは「私は小さいころから音楽が好きなので歌手になれたらいいなと思います」と答えた。最後に、Kさんは次のように答えた。

 「私も音楽やアートが好きなので、そこにかかわりながら、不登校していても大人になれることを多くの人に伝えていければいいな、と思っています。今、おっしゃっていただいたように、いろんな学び方、生き方があることを伝えていきたいと思います」。

 Kさんは、「不登校の権利宣言を広める会」を立ち上げ会長をやってきた卒業生だ。3人とも、短い言葉だが、どれほど深い思いで言っているか想像できた。しかし、それが伝わるには、あまりに短い時間しかなかった。

 総理は、Mさんに「今年1月にアフリカのモザンビークなどに行きましたが、たくさんの若い日本人、海外青年協力隊に会いました。ぜひ行ってもらいたいと思います」と言い、Eさんには「歌はつくられていますか。」と質問した。Eさんは「これからつくっていきたいと思います」と答えていた。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

子どもの長期休み明け自殺 不登校の歴史vol.470

470号 2017/11/15

【公開】不登校・ひきこもりイベント情報

470号 2017/11/15

見守られているというのは大きな原動力

470号 2017/11/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

470号 2017/11/15

性的少数者であることで学校に居づらくなり、不登校になる子どももいる。少数者...

469号 2017/11/1

わが家の息子たちは、もう「不登校」ではありませんが、不登校が「終わった」「...

468号 2017/10/15

10月22日に投開票が行なわれる衆議院選挙。各党の不登校政策・いじめ問題へ...