2017年9月24日、「千葉県フリースクール等ネットワーク」が発足することがわかった。「フリースクールネモ」「不登校に学ぶ船橋の会」といったフリースクールや親の会のほか、「おるたネット」など、多様な教育のあり方を提言する市民団体など7団体が連携し、設立に至った。
ネットワーク設立の背景は
2016年末に成立した「教育機会確保法」の基本理念には「国、地方公共団体、教育機会の確保等に関する活動を行う民間の団体その他の関係者の相互の密接な連携の下に行われるようにすること」とある。
また、「フリースクール等に関する検討会議」が2017年2月に出した報告書には「連携協力した取組を中心となって進める主体があることが望ましい」とある。行政と民間の連携の重要性に加え、あいだを取り持つ中間支援組織の必要性が指摘された。
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