10月6日、不登校に関する調査研究協力者会議(以下、協力者会議)の第1回会議が開催された。
協力者会議の趣旨は、不登校児童生徒に対する支援の現状と課題を検証し、不登校児童生徒への支援の改善充実を図る観点から、総合的な不登校施策について検討を行なうこと。おもな検討事項として①不登校児童生徒の実情の把握・分析、②不登校児童生徒への支援の現状と改善方策、③その他不登校に関連する施策の現状と課題、3点が示されており、2022年3月31日までのあいだに全5回程度の会議開催を予定している。教育委員会や関係団体のヒアリングを行ない、年度末をめどに、報告を取りまとめるという。
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