不登校新聞

257号(2009.1.1)

08年 不登校をめぐっては

2014年05月12日 13:40 by nakajima_
 
 
 8月、毎年発表される文科省による学校基本調査速報が出た。小・中学校の不登校者数は、2年連続で増加して12万9000人となった。「2年連続」というと少ないようだが、この数年の傾向を見る必要がある。まず02年から4年連続で微減していたのだが、これはこの年の協力者会議で「学校復帰に何らかの働きかけをすべきである」との国の方針が出て、熱心な不登校減少政策が各地でとられた影響が大きかった。

 その後06年にいじめ自殺が相次ぎ、登校圧力がややゆるんだのか、学校ストレスの増加か、ここ2年増加したという流れである。中学生の不登校率は、調査開始以来、41年間で過去最高となった。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

6年間、話せなかったひきこもりが制作部リーダーの会社が設立

474号 2018/1/15

ブラック校則、あなたの学校にもありませんでした? NPOら、解消に向けたプロジェクト開始

473号 2018/1/1

少子化のなか不登校が過去最高~そろそろ「支援」を見直すべきだ【不登校新聞・記者コラム】

472号 2017/12/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

474号 2018/1/15

安冨さんは2013年から女性向けの服を着る「女性装」をするようになった。「...

473号 2018/1/1

2017年も、子ども若者に関わるさまざまなニュースが飛び交いました。そこで...

472号 2017/12/15

みんなが学校に行っている時間帯は「楽しいこと」をしてはいけないって思ってい...