教育の「民営化」とは何か 佐々木賢
記事テーマ:講演録
いま「教育改革」が目玉政策の一つとなっている。教育改革とはなんなのだろうか。日本政府がモデルとする英米の教育改革状況などを佐々木賢さんが和光大学の開講講座で話されたので抄録する。佐々木さんは改革の背…
記事テーマ:講演録
いま「教育改革」が目玉政策の一つとなっている。教育改革とはなんなのだろうか。日本政府がモデルとする英米の教育改革状況などを佐々木賢さんが和光大学の開講講座で話されたので抄録する。佐々木さんは改革の背…
記事テーマ:論説
06年9月26日、安倍晋三氏が新首相に指名され、安倍内閣がスタートした。安倍氏は、かねてから教育改革、教育基本法改正に熱意を燃やしており、その動向は、われわれとしても厳しく注視していく必要があるだろ…
記事テーマ:連載
連載「親の気持ち子の思い」 講演で学校に呼ばれることが多い。「主催者」がPTAであることも、教員であることも、校長会であることもある。私の立場の「いいかげんさ」を示していると思う。 どこでもこの…
記事テーマ:当事者の声
今回は、アスペルガー障害と性同一性障害という2つの障害を抱える方のインタビューを掲載する。家庭や学校のなかで感じた疎外感や息苦しさを踏まえ、今取り組まれている絵本づくりと、どうつながっているのか、う…
記事テーマ:ニュース
06年10月18日、教育改革の具体策を検討する安倍首相の諮問機関「教育再生会議」(座長・野依良治理化学研究所理事長)の初会合が開かれた。 会議冒頭、安倍晋三首相は「21世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し、美しい国づくりを実現するため、幅広い視野から教育再生のための抜本的な施策を検討していただきたい」とあいさつした。また「教育再生の最終的な大目標は、すべての子どもに高い学力と規範意識を身につける機会を保障すること。公教育の再生や家庭・地域の教育力の再生が重要」と話し、具体的には「学力の向上…
記事テーマ:ニュース
北海道滝川市、福岡県筑前町でいじめを受けていた児童生徒が自殺した問題で、10月19日、文科省は、各都道府県、政令指定都市の生徒指導担当を招集し、緊急連絡会議を開いた。文科省はいじめ問題への取り組みの徹底を呼びかけ、適切ないじめ発生件数の報告やいじめる生徒への出席停止を含めた「毅然とした態度」などの対応を求めた。 緊急連絡会議では、北海道滝川市と福岡県筑前町の実地調査報告、高知県や佐賀県など他県の取り組み事例の報告などが行なわれた。
記事テーマ:ニュース
06年10月20日、都内にて「子ども・若者と精神医療の今~不登校・ひきこもり・軽度発達障害をめぐって~」(子どもの人権と精神医療を考える市民の会)が開かれ、70名が参加した。
記事テーマ:連載
連載「居場所」 十数年前、私は東京から香川県に転居し、ボランティアで電話相談をしていた。昼間は子どもたちからの相談が多く「学校には行けないけど、同年齢の友だちと話をしたり、いっしょに遊びたいけど、…
記事テーマ:ニュース
06年11月20日、シューレ大学がオルタナティブな教育団体の若者たちがつくる映像祭を、国立東京博物館で開催する。今回は実行委員の石本恵美さん、坂本ゆいさん、長井岳さんに、開催の経緯やイベントへの思いをうかがった。 シューレ大学では例年、「公開イベント」を開催している。公開イベントでは、学生が日々の研究の成果や、映像・演劇などの表現活動を発表する場で、シューレ大学の理念や活動を発信する機会となっている。しかし、今回の「映像イベント」は、今まで手づくりで行なわれてきた「公開イベント」とは、ややお…
記事テーマ:親の思い
うちの娘は中学生で、一度も中学には行かずに自宅で育っており、まさしく不登校です。 先日渡された通知書には99日が欠席、備考欄には「体調不良99」と書いてあり、病欠扱いでした。 不登校の数字に載せ…
記事テーマ:連載
連載「不登校の歴史」 92年4月8日の参議院文教委員会。「登校拒否の子どもが学校以外の施設に通う際の通学定期の適用を認めてやってほしい」と、堂本暁子さん(現千葉県知事)が当時の鳩山邦夫文部大臣に鋭…
記事テーマ:その他
6歳になった息子が「タからアを抜くとどうなるの?」と聞いてきた。最初は何を聞きたいのかわからなかったのだが、聞いているうちに、子音と母音のことをたずねているのがわかった。パソコンみたいにローマ字入力…
「1日15分から働けるカフェ」、愛知県春日井市のカフェ「ワンぽてぃと」では、社…
今回は障害や気質によって髪を切るのが苦手な子どもに寄り添う「スマイルカット」の…
「学校や会社とつながることに必死だった」。今回は、不登校の子どもと親の会「Sw…