Q&A 「退屈だ」と言ってばかり。どうしたら?
記事テーマ:Q&A
2006年の4月、小学5年生になったわが子は、不登校をはじめました。今は家にいます。理由はよくわかりませんが、新しいクラスの友人関係でなにかあったのでは、思っています。最近、「退屈だ、退屈だ」とくり…
記事テーマ:Q&A
2006年の4月、小学5年生になったわが子は、不登校をはじめました。今は家にいます。理由はよくわかりませんが、新しいクラスの友人関係でなにかあったのでは、思っています。最近、「退屈だ、退屈だ」とくり…
記事テーマ:当事者の声
都心から約2時間、田んぼと駄菓子屋さんが同居するのんびりとした街に「本庄フリースクール・ユースサポートネット」がある。今回取材したのは本庄フリースクールのスタッフ・町田和浩さん(28歳)。大学卒業後…
記事テーマ:その他
親の気持ち子の思い 年末・年始、びっくりするような事件が相次いだ。前号に書いた虐待事件も、あいかわらずだが、2007年は「バラバラ」という言葉で明けたともいえる。とくにびっくりした事件は二つと…
記事テーマ:その他
向かって左がローヘル氏、通訳をはさんで右がシャフィク氏 「グアンタナモの被害体験を語る~ローヘルさん、シャフィクさんを囲む会」(主催・社団法人アムネスティ・インターナショナル日本、ヒューマンラ…
記事テーマ:その他
ローヘル・アフマド氏(29歳) そもそもの発端は、01年10月に友人の結婚式に参加するため、友人3人でパキスタンに向かったことから始まりました。パキスタンに到着したものの、結婚式まで2週間ほど時間があったので、軽い気持ちで隣国の状況を確かめようとアフガニスタンに入国したのです。しかしそこで、アメリカ軍のアフガニスタン侵攻に巻き込まれてしまい、われわれはパキスタンに戻ることができなくなってしまったんです。なんとかパキスタンに戻ろうと右往左往しているとき、首都「カブール」よりさらに北の「クンドゥ…
記事テーマ:その他
シャフィク・ラスル氏(25歳) グアンタナモ基地に到着して48時間後、イギリス政府関係者が来ました。状況が何か変わるのかと期待していたのですが、「おまえが言っていることはすべて嘘だ。イギリスにあるテロ組織のメンバーである」と言われ、私の言うことは何も信じてもらえませんでした。そのとき私たちは一生グアンタナモで過ごさねばならないのではないかと思いました。尋問では、いつも同じことを聞かれます。「おまえはアルカイダのメンバーだろう」と。また、彼らは私たちの家族に対しても脅しをかけてきました。私たち…
記事テーマ:親の思い
わたしの参加している親の会では、「親は子どもが元気になってくると、ついつい期待をしてしまうよね」という話がされ、みながうなづいていました。「家事をしてくれたらいいのに、アルバイトは? 学校は? 就職…
記事テーマ:親の思い
もう1月も下旬ですが、お正月の話です。元日の夕方、実家に私の一族郎党が集合しました。母と2人の妹と、それぞれの連れ合いやら子どもやら、そのカレシやら、総勢16名。私と妹、さらにその子ども6人のうち、…
記事テーマ:ニュース
「君が代」斉唱時に起立・斉唱、ピアノ伴奏をしなかったとして東京都教育委員会から処分を受けた都立学校の教職員171名の原告団が処分取り消しと損害賠償を求めて、2月9日に東京地裁へ提訴することがわかった…
記事テーマ:ニュース
2006年11月、愛知県岡崎市で発生したホームレス連続襲撃事件のうち強盗殺人罪で補導された14歳の少年(事件当時13歳)について、名古屋家裁岡崎支部は1月15日、第4回審判を開き、初等少年院送致の保…
記事テーマ:ニュース
いじめを苦にした自殺の報道や国会での指摘を受け、文科省は実態把握を目指して、再調査を実施した。調査の結果、1999年度から2006年度の8年間で起きた14件の自殺については、いじめの事実を認めたが、…
記事テーマ:その他
前号でお伝えしたように、「子ども編集部」が発足したことを受け、2007年1月19日に全国不登校新聞社東京編集局において、第1回子ども編集会議を開いた。参加者は15~19歳までの9名。「子ども編集部」の準備段階から関わっている子や、当日初めて参加した子も含め、2時間にわたって話し合いをもった。当日は自己紹介や編集部の説明に始まり、今後の方向性について話しあった。具体的なテーマに話が進むと、「自分が尊敬する歌手に会って、いろんな話が聞きたい」という人や「航空科学について、専門家にインタビューをした…
記事テーマ:その他
今回は、編集部から企業にとっての助成事業や社会貢献活動とは「たんにイメージアップのためではないか?」と疑問を投げかけられたので、その視点について考えてみます。この「イメージアップ」という文脈は、「本業の売り上げ増を狙った営業活動の一環としての社会貢献活動ではないか?」つまり「仮面をかぶった社会貢献」という疑念だと思われます。この指摘はおそらく90年前後の企業の「芸術文化支援=メセナ」活動に端を発しているのではないかと思います。当時は、高額な美術品の落札や企業名を冠したオーケストラのコンサート開…
記事テーマ:その他
1993年には、小中学生の登校拒否の児童・生徒数は7万5千人。すでに、増加をたどりはじめて18年も経っており、その間、一度も下降することはなかった。この数字は、年間30日以上欠席の数をさしている。じ…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…
今回は数々の高校の立ち上げに携わり、不登校の子の進学事情にもくわしい時乗洋昭さ…