萩尾望都さん記念講演
記事テーマ:講演録
08年4月29日、本紙創刊10周年記念集会「不登校の森から生まれたもの」を開催した。基調講演は漫画家・萩尾望都さん。萩尾さんは、自分が読んだ本を紹介しながら、「成長と冒険」をテーマに話された。萩尾さ…
記事テーマ:講演録
08年4月29日、本紙創刊10周年記念集会「不登校の森から生まれたもの」を開催した。基調講演は漫画家・萩尾望都さん。萩尾さんは、自分が読んだ本を紹介しながら、「成長と冒険」をテーマに話された。萩尾さ…
記事テーマ:インタビュー
前回に引き続き、座談会「不登校をめぐる10年」を掲載する。出席者は、奥地圭子、小沢牧子、芹沢俊介の各氏(司会・山下耕平)。 芹沢俊介不登校問題が、なんとなく社会問題の前線から後退した印象がある…
記事テーマ:インタビュー
連載「シングルマザーから見えるもの」 連載「シングルマザーから見えるもの」では、自立への社会的要請が強まるなど、近年のシングルマザーをめぐる変化について取りあげてきた。しかし、そもそもその背景には…
記事テーマ:連載
連載「日々発見」 べてるの家には、統合失調症などさまざまな障害を持った"名うての苦労人”たちが集まり、その人たちがいろいろな事業を展開しています。一番有名なのが、日高昆布の普及と販路の拡大を目指し…
記事テーマ:ニュース
市民約3000人が自衛隊のイラク派遣差し止めなどを求めた訴訟の判決が08年4月17日、名古屋高等裁判所(青山邦夫裁判長)で下された。判決の主文は原告市民の敗訴としながらも、判決内容は自衛隊が多国籍軍を空輸していることを違憲とした。この裁判は市民側が上告しなかったため判決は確定した。 この裁判は、イラクへの自衛隊派遣が市民の平和的生存権(戦争や武力行使をしない日本に生存する権利)を侵害したとして派遣の差し止めや原告への損害賠償などを訴えた国家損害賠償訴訟。 名古屋高裁は、航空自衛隊が首都バグ…
記事テーマ:ニュース
子どもが自分の通う学校の情報などをネットに書き込む「学校非公式サイト」について、文部科学省は08年4月15日、中学校と高校を対象に実施した初の実態調査の結果を公表した。見つかったサイトは3万8260件。このうち約2000件をくわしく調べたところ、約半数に「うざい」「キモい」など、他人を中傷する言葉があった。 文科省は、学校非公式サイトの全体像を把握するため民間コンサルティング会社に調査を委託。下田博次教授(群馬大学)ら有識者や、NPO法人「青少年メディア研究協会」の協力を得て今年1~3月…
記事テーマ:その他
国の『教育振興基本計画』というものがある。Fonteのため、ふつうの新聞みたいな解説はやめて、わかりやすくおもしろく解説したい。 『教育振興基本計画』は、はっきり言えば予算獲得のためのツールで、今年から作成される。文部科学省にとっては、ピカピカの最新鋭ジェット機みたいなものになるはずだった。基本計画によって、文科省はただの監督官庁から近代的な政策官庁に離陸し、予算をバシバシと獲得できるようになるはずだった。 しかし、現実に出てきた中教審答申は、ごたいそうな教育談義がえんえんと続くが、「よう…
記事テーマ:その他
私は中学校にはほとんど行かず、通信制高校を4年かけて卒業しました。しかし2年前、そうした経歴を理由に、当時お付き合いしていた人の親から結婚を猛反対され、別れるという経験をしました。それはとてもつらく、苦しい日々でした。 なぜ、学校へ行かないというだけで、こんなにも苦しい思いをしなければならないのか。学校とは教育とは何なのだろうか。それを考えたくて、私は大学への進学を決意しました。 この集会には大学で知り合った10歳年下の友人と参加しました。彼女はとてもすばらしい人で、年の差などまったく気に…
記事テーマ:当事者の声
毎年、さまざまなガイドブックが出版され、名所案内がされています……が。日本のイイとこ、本に載るばかりがすべてじゃないでしょう。ということで、今回は佐賀、千葉、北海道からマニアックな「おらが街自慢」を集めました! 佐賀県は…ドロも陶器もがばいよか 佐賀に自慢できるところはあるのかな?と思ったりもするのですが、探せばあるはずです。「探してください、佐賀県」、そんなテレビCMが昔ありましたね。それでは探してみましょう。 「がばいばあちゃん」なんてものが流行ったりしました。お笑い芸人、はなわの…
記事テーマ:親の思い
10年前、『現在、わが家には3歳から13歳まで5人の子どもがいます。』で、はじまる拙文を、生まれたばかりの不登校新聞『わが家の場合』の欄に載せてもらいました。 当時、学校とは「まったくなーんにも言…
記事テーマ:連載
連載「不登校の歴史」 本紙不登校新聞の創刊は、1998年5月1日であるが、準備は前年の9月からであった。前号に創刊のきっかけになった事件を述べたが、その1~2年前から、不登校について自分たちのメデ…
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…