不登校新聞

269号(2009.7.1)

連載 (他の号の記事)

不登校きほんのき「不登校と学びの自由」

◎連載「不登校きほんのき」第11回 学ぶことは子どもの基本的な権利のひとつです。前にもお話した最高裁判例も学ぶことは子ども固有の権利としています(本誌311号本欄の最高裁昭…

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論説「被災地が語るもの」

未曾有の東日本大震災。3月11日から時がすっかり変わった気がする。東北の被災地から遠く離れた東京でさえ、人生で出会ったことのない強い揺れ、延々と続く余震、計画停電、不規則な交通機…

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子どもと育つ10の質問 第1回

体験の消化時間は足りてますか? みなさま、はじめまして。神戸の「NPO法人こどもコミュニティケア」の末永と申します。私たちは、2004年から小さな保育施設を運営しています。乳幼…

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不登校の歴史 第316回

欠席でも出席扱い? 2005年は、前号まで紹介した高認にかぎらず、不登校対策関連において従来より規制緩和されたものがいくつもある。「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した…

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かがり火

5月30日、6月6日、最高裁第二小法廷と第一小法廷で、卒業式などでの君が代斉唱で、教師に起立を命じた校長の職務命令が個人の思想・良心の自由を保障する憲法19条に違反しないとの判決…

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社会問題評論家・芹沢俊介さんに聞く(中)

~メンヘル時代の居場所論~ 子どもの"ある”が崩れている 前号に引き続き、評論家の芹沢俊介さんへのインタビューを掲載する。 ――なぜ、このような状況になったと?要…

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不登校きほんのき「昼夜逆転の向き合い方」

◎連載「不登校きほんのき」第12回 子どもが不登校になると、一日中自室にいることが多くなります。親や家族から学校に行けないことを叱責されたり、自分はダメな人間だと、自己否定…

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子どもと育つ10の質問 第2回

その体験、子どもにとって多すぎませんか 体験の消化能力は、子ども一人ひとり、少しずつちがいます。年齢によっても、変化していきます。だから、小学校の授業は、1年生のころは…

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不登校の歴史 第317回

『出席扱い』の要件とは 2005年、文科省は「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行っている場合の指導要録上の出欠の取扱い等について」という通達を出し…

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かがり火

「子どもの権利条約」は、ある程度知られているが、「子どもの権利条約NGOレポート連絡会議」の存在は、さほどではあるまい。この会議は地味ではあるが、貴重な仕事をしている。 昨…

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芹沢俊介さんに聞く(下)

~メンヘル時代の居場所論~ 自己を再構築するには… 評論家・芹沢俊介さんのインタビューの最終稿を掲載する。 ――個人化というのは、いい面もあるように思いますが?も…

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不登校きほんのき「本人の納得を優先して」

◎連載「不登校きほんのき」第13回 不登校になった子どもが、学校復帰などの催促のため、家庭で安心できない状況に置かれると、自責の念から自己否定したり、自己規制することで、自…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 318号(2011.7.15)

子どもと育つ10の質問 第3回

お友だちって、何人いたら、安心!? 今年の夏も暑そうですね。いかがおすごしですか。さて、今日の質問は「子どもの友だち、何人いると、親のあなたは安心?」です。子育て支援の現場…

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不登校の歴史 第318回

文科省からのNPO支援 2005年は行政施策の各所に規制緩和の流れがあり、大検から高認へ、ITの利用による出席扱いについてなどの変化が見られ、これらについては前回までに…

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かがり火

昨年に続く猛暑と、電力不足に伴う節電による厳しい日常生活が続いている。被災地の人たちは、さらに深刻な状況ではないかと推測する。 大震災と原発事故以来、人間の生活に必要な電力…

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メンヘル時代の居場所論 最終回

生きづらさをメディアに オルタナティブな社会性へ この連載は、私自身、居場所に関わりながら困難にぶつかるなかで、なんとか道筋を見出したいと、いろんな方にお話をうかがうことで始ま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 319号(2011.8.1)

不登校きほんのき「摂食障害」

◎連載「不登校きほんのき」第14回 学校や社会の規範を求めるストレスから、ありのままの自分を受けいれてもらえない状況が続くと、食事をとらない拒食や、食べては吐くという過食を…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 319号(2011.8.1)

子どもと育つ10の質問 第4回

子どもって何歳の子どものこと? 子育て講演会やら子育て雑誌、本には「子どもというのは、本来……」や「子どもには、こういう言葉かけをしましょう!」や「子どもに選択させまし…

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不登校の歴史 第319回

初の高校生不登校調査 2005年は不登校に関する新しい調査が発表され始めた年でもあった。それは高校生の不登校の実態調査である。それまで文科省は1966年以来、長い期…

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かがり火

制度や仕組みに目を向けることは、とても大事なことだと思ってきた。いやなこと、困ること、おかしいと思うこと、それらがどこから来るのかを考えると、制度や仕組みから来ることが多い。 …

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