624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
今年は春がなかなか来ないと思っていたのに、早くも梅雨に入りそうな気配だ。湿気と熱気がむんむんしてきた。こと大阪の梅雨は高温多湿で、毎年くたびれる。 でも、このむせ返るようなむん…
0 いいね!海でも川でも井戸水でもいいのだが、夏に足をつめたい水にひたすと、生き返った気持ちになる。 なんだか、身体にたまった疲れや、もやもやまで、さーっと流れていってくれる感じがする。で…
0 いいね!連載を始めるにあたって 大きく揺らぎ迷うなかでメルヘンではない。メンヘルな時代。メンタルヘルスの略語だ。しかし、そもそも〈メンタル=心〉の〈ヘルス=健康〉ってどういう…
0 いいね!息子が10歳になってしまった。「しまった」なんて言ったら怒られそうだが、なんだか信じられない。本欄でも親バカをさらけだしてきたので、よく「あの息子さんはお元気ですか?」などと声を…
0 いいね!生きづらさをメディアに オルタナティブな社会性へ この連載は、私自身、居場所に関わりながら困難にぶつかるなかで、なんとか道筋を見出したいと、いろんな方にお話をうかがうことで始ま…
0 いいね!低血圧のせいか、低気圧に弱い。先日の台風の際など、ぐうっと身体が重たくなって、どよんどよんに淀んでしまった。何もやる気がしない、だるい、頭がぼうっとする。ひどいときは、夜も寝られ…
0 いいね!たとえば"ひきこもり名人”勝山実さんがそうであるように、いわゆる"底つき体験”を経た人の言葉は、とてもほがらかで、しなやかで力強い。親鸞が悪人正機といったのも、こういうことだと思…
0 いいね!尾木直樹(教育評論家)の提案をもとに、橋下徹大阪市長が小中学校でも留年させると言い出して、マスコミで騒がれた。とたんに尾木は、自分の提案とはちがう、自分は底上げをはかって言ったも…
0 いいね!当事者研究、冊子を刊行 大阪で、"づら研”なる研究会が開かれている。生きづらさからの当事者研究会。昨年6月から、若者の居場所コムニタス・フォロが始め、コーディネーターは社会学者…
0 いいね!◎(仮称)オルタナティブ教育法案と不登校学校が一枚岩で画一的だから、いつまでも不登校が苦しい問題としてある。だから選択できる学校制度にすれば問題は解決する。既存の学校に行かなくて…
0 いいね!お金の数字とにらめっこしていると、神経がとがってしまう。せっかく新緑が萌え出て、身体もゆるんで心地よい季節なのに、決算だ赤字だ休刊危機だと、キリキリすることこのうえない。自分がキ…
0 いいね!生活保護でもベーシックインカムでも失業保険でもよいのだが、労働市場から撤退する権利が保障されることは、とても重要だと思う。撤退したら死んでしまうかのように思い込まされて、多くの人…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…