不登校新聞

625号 2024/5/1

「山下耕平」に関連する記事

敵か味方か、賛成か反対か

編集後記『ひといき』 この冬は暖気と寒気が二極化していて、身体もついていくのが大変だ。太極図のように、もともと季節も陰陽がからみ合いながら移ろっていくものなのだろうが、最近…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 428号 2016/2/15

日陰に逃げよう

ひといき テレビでタモリが「何でも端っこがいいよね。カステラでも端っこがうまい」と言っていた。そういえばタモリは、「お昼の顔」を降りてからのほうが、らしさを取り戻しているように…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 422号 2015/11/15

ひといき 山下耕平

このごろ、20年前のことをよく思い出す。大学を中退し、東京シューレのスタッフとなったころ。1995年、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件があり、何かが大きく変わってしまった年……。

  いいね!   kito-shin kito-shin from 416号 2015/8/15

ひといき 山下耕平

ふだん自転車やクルマなんかで通っている道を歩いてみると、いろいろな発見がある。いかに自分が「前」しか向いてなかったのか、見過ごしているものが多かったかに気づく。家やお店、空き地、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 410号 2015/5/15

【公開】教育バウチャーはフリースクール支援になるのか

フリースクール等検討会議が「中間まとめ」を発表するまであと2カ月。フリースクール等関係者が、いま一度、考えるべき点はなんなのか。ぜひ本紙に意見を寄せていただきたい。今回はNPO法…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 407号 2015/4/1

ひといき 山下耕平

節分というのは本当は年に4回あって、季節の節目のことだ。季節の境目には鬼が出る。それは、感覚的にわかるような気がする。たとえば、この時期にカゼをひきやすいのも、境目に邪気が入るよ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 403号 2015/2/1

【公開】考察 不透明を前提に生きていく工夫を

不登校の5年後を追った追跡調査(不登校生徒に関する追跡調査研究会/座長・森田洋司氏)によると、不登校経験者がもっとも多く選んだ不登校継続の理由は「無気力でなんとなく学校へ行かなか…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 397号 2014/11/1

ひといき 山下耕平

先日、たまたま血圧を計ったら、上が83、下が55、脈拍は60しかなかった。私は平熱も低いし、やせ型で体重も低く、おまけに収入まで低い。昔に比べたら貧血はだいぶ改善されたが、どう転…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 397号 2014/11/1

ひといき 山下耕平・前澤佳介

バジルを育てている。ひとつのプランターに3株。成長の早さはそれぞれちがう。ちがうのは当然として、驚かされたことがある。一番目のバジルとくらべ、二番目のバジルは背は低いものの、その…

  いいね!   none 匿名 from 246号(2008.7.15)

どんだけ「だ行+ら行」やねん 山下耕平

@編集後記 うだるような暑さに、だるくて、だらだらだらけてしまう。からだがだらんとして力が入らず、あまりの蒸し暑さに、だらりと頭を下げてうなだれている。我ながらだらしがない…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 391号 (2014.8.1)

ひといき 小熊広宣・山下耕平

飛行機が苦手な私にとって、今夏の佐賀合宿は厳しいものだった。出発当日は緊張のあまり一睡もできず、羽田に着くと同時に、満腹にもかかわらずパンをがっついた。精神科医に聞かずとも、スト…

  いいね!   none 匿名 from 250号(2008.9.15)

ひといき 多田耕史・山下耕平

先日の夕方、一人で地下鉄のホームに立っていたら、駅員に「もしもし、そこは女性専用車両ですよ」と言われ、そこをのかされてしまった。そうか、今年の6月から夕方にも女性専用車両が運行さ…

  いいね!   none 匿名 from 254号(2008.11.15)

ひといき 小熊広宣・山下耕平

お正月の楽しみといえば、「お年玉」だろう。「おじいちゃんからの分はゲームに使って…」と、「取らぬ狸の皮算用」に私はいつも真剣だった。そして、いざお年玉をもらうと、そそくさとトイレ…

  いいね!   none 匿名 from 257号(2009.1.1)

書評「迷子の時代を生き抜くために」

「いい学校に入り、いい会社に入りさえすれば安心だ」……、その神話は完全に崩壊した。崩壊したにもかかわらず、大学進学率は毎年のように増加し、この少子化のなか大学院の生徒数は29年連…

  いいね!   none 匿名 from 261号(2009.3.1)

ひといき 山下耕平

何を問うても、自分に問いが返ってくる。渡辺位さんとお話していると、いつもそうだった。そういう意味で、多くの方にとってそうであったように、私にとっても、まさに「鏡」としてきた存在だ…

  いいね!   none 匿名 from 268号(2009.6.15)

ひといき 山下耕平

ある日、家のドアを開けると、仔猫がパニックになって走りまわっていた。野良猫のようで、警戒心をみなぎらせている。戸締まりはキチンとしてたので、どこから入り込んだのか不思議だったが、…

  いいね!   none 匿名 from 274号(2009.9.15)

ひといき 山下耕平

息子(9歳)は、かなり偏食だが、いたって健康だ。それでも、アレルギーがひどかった一昔前に比べれば、良くも悪くもいろんなものを食べている。 それはともかく――。その息子いわく…

  いいね!   none 匿名 from 280号(2009.12.15)

ひといき 山下耕平

若緑がいっせいに吹き出している。明るくなった陽射しを透かして、やわらかな緑に包まれるのは、とても心地よい。この季節に散歩するのは、最高に楽しい。もう少しすると暑くなってしまうし、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 385号 (2014.5.1)

ひといき 山下耕平

今号でお知らせしたとおり、このたび、事務局長の任を小熊広宣さんに交代していただきました。編集長を石井志昂さんに引き継いでいただいたのが早くも7年前。そのタイミングでスタッフになっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 379号 (2014.2.1)

ひといき

今年は寒暖の差が激しい。身体がとまどっているのを感じる。 寒暖の差とは関係ないだろうが、人間関係でも、二値的な思考が幅をきかせているように感じる。相手を敵か味方かに二分して…

  いいね!   none 匿名 from 286号(2010.3.15)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…