私が購読している雑誌にジャーナリスト・北村肇さんと精神科医・斎藤環さんの対談が載っていました。

 そのなかで斎藤さんは、「厚生労働省もついに『ひきこもりの8割は病気』という見解を公表したが、今回は誰もそれに反発しない。当時、ひきこもり擁護の論陣を張った全共闘世代の高岡健さんも声を上げていない。これは本当に矛盾を感じる」という趣旨のコメントをしていました。ところが、この厚労省の発表に対し、同じ時期に内閣府の報告書がさっそく批判しています。

 正直、感情的に言うべきではありませんが、なにか斎藤さんが鬼の首でも取ったように「ひきこもりの8割は自分が言ってきたように、病気なんだ」と鼻高々に仰っているように聞こえます。


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