フリーターら若者の就労支援のため設置されている「ヤングジョブスポット」が全国的に閉鎖される。2007年の3月末で、全国14カ所のうち、東京と大阪以外の12カ所が閉鎖される見通しだ。運営者からは「若者のニーズが高く、閉鎖は残念」という声があがっている。
ヤングジョブスポットとは、独立行政法人雇用・能力開発機構が運営する施設で、おもに35歳未満の若者を対象に就職に関するさまざまな相談や情報提供を行なっている。とり組みは各施設さまざまだが、おもにインターネット、新聞・雑誌、初歩的なパソコン講習などがすべて無料で利用できる。
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