不登校新聞

215号 2007/4/1

ヤングジョブスポット 閉鎖相次ぐ

2015年07月27日 16:00 by kito-shin
2015年07月27日 16:00 by kito-shin
 フリーターら若者の就労支援のため設置されている「ヤングジョブスポット」が全国的に閉鎖される。2007年の3月末で、全国14カ所のうち、東京と大阪以外の12カ所が閉鎖される見通しだ。運営者からは「若者のニーズが高く、閉鎖は残念」という声があがっている。
 
 ヤングジョブスポットとは、独立行政法人雇用・能力開発機構が運営する施設で、おもに35歳未満の若者を対象に就職に関するさまざまな相談や情報提供を行なっている。とり組みは各施設さまざまだが、おもにインターネット、新聞・雑誌、初歩的なパソコン講習などがすべて無料で利用できる。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「不登校の要因はいじめ」子どもと教員、認識差に6倍の開き

624号 2024/4/15

東京都で2万円、富山県で1万5千円 全国の自治体で広がるフリースクール利用料の補助のいま

622号 2024/3/15

「不登校のきっかけは先生」、「不登校で家庭の支出が増大」約2800名へのアンケートで見えてきた当事者の新たなニーズ

619号 2024/2/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…