3月3日に開かれたシンポジウム「北欧型教育と日本の教育~デンマーク・オランダ・フィンランドと日本を比較して~」に参加してきました。
会場に集まったたくさんの参加者に、「現状の教育ではダメだ!」という危機感や「北欧型の教育に学ぶものがある」という思いを感じました。
シンポジストの一人、リヒテルズ直子さん(オランダ教育研究家)は、現在のヨーロッパでも教育行政は試行錯誤を重ねていて、日本は北欧型をマネして、よいところを取りこんだらいいのでは、と話されました。PISA(学力テスト)の結果によると、トップのフインランドをはじめ北欧型の成績がいい。シンポジストでFonte読者でもある古山明男さんは、日本の行政は教育にもっとお金をつぎ込んでほしい。
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