記事タイトル一覧

社会構造が生みだしたフリーター

記事テーマ:インタビュー

20年以上にわたって大阪で野宿者問題に関わる生田武志さんは、今年6月に創刊された雑誌『フリーターズフリー』の立ち上げメンバーでもある。同誌に掲載された論文で、生田さんは、フリーターやニートの問題が野…

none 匿名

07’夏の全国合宿in静岡

記事テーマ:ニュース

07年8月25~26日、「登校拒否を考える夏の全国合宿」が静岡県伊東市で開催され、全国各地から640名が参加した(うち子ども220名)。この合宿は、登校拒否を考える全国ネットワークが毎年開催している…

none 匿名

全国ネットワークNPO化へ設立総会

記事テーマ:ニュース

各地の親の会や居場所など65体で結成している「登校拒否を考える全国ネットワーク」が、特定非営利活動法人化に向けて、07年8月24日に設立総会を開いた。認証されれば来年1月には、「特定非営利活動法人登…

none 匿名

第6回 捨てられた!【下】

記事テーマ:親の思い

連載「家庭内暴力」 私は家から出られない不自由さや子どもの行動の全責任が自分にあるような気持ちから、ときどき大声をあげて家族にストレスをぶつけることがあった。そのセリフまわしがまた母と同じで落ち込…

none 匿名

論説「増加に転じた不登校」

記事テーマ:論説

今夏は大変な猛暑だった。この猛暑に重なるように、8月10日、新聞各紙は、今年の学校基本調査の速報を伝えた。とりわけ、「不登校の5年ぶりの増加」が大きく報道された。06年度の小中学生不登校数は12万6…

none 匿名

第11回 光市母子殺害裁判【上】

記事テーマ:連載

連載「精神現象」 光市母子殺害事件の公判が、大詰めを迎えている。まず、この事件の経緯を整理しておくなら、次の通りだ。 「元少年」と報道されることの多いAは、1981年に山口県光市で生まれた。Aが…

none 匿名

労組がグッドウィルを提訴

記事テーマ:ニュース

グッドウィル・グループの人材派遣会社「グッドウィル」が、「日雇い派遣」のスタッフの給与から1回の勤務あたり200円の「データ装備費」を天引きしていた問題で、労働組合「グッドウィルユニオン」は天引きは不当利得に当たるなどとして、返還を求める訴訟を東京地裁に起こした。今回、原告となったのは26人。総額455万円の返還を求めている。 訴状によると、グッドウィルは「所得税の源泉徴収額とデータ装備費は給与から控除させていただきます」と記載した就業規則を派遣労働者に配布するなどして、1995年の創業当初…

none 匿名

アムネスティ死刑執行に抗議

記事テーマ:ニュース

法務省の発表によると、死刑が確定していた竹沢一二三(69)、岩本義雄(63)、瀬川光三(60)死刑囚3人の死刑が07年8月23日、執行された。これを受け人権団体である社団法人アムネスティ・インターナショナル日本(以下、アムネスティ)は同日、抗議声明を発表した。 抗議声明によると「国会休会中の執行は、死刑廃止議論が起きないようにするためのもの」「事前に本人および家族への告知を行なわずに執行するという密行主義についても批判するに値する」と主張した。

none 匿名

07’夏の全国合宿 全国から220名が参加

記事テーマ:ニュース

07年8月25~26日、夏の全国子ども交流合宿「なるほどTHE合宿~夏の祭典スペシャル~」が、静岡県伊東市にあるハトヤホテルにて行なわれた。 今回の合宿に参加した子どもたちは220名。日本全国から…

none 匿名

Q&A「うつ病は“安心”?」

記事テーマ:Q&A

Q.『うつ病』だと言われて、なぜ自分が苦んでたのか、わかった」という話を聞くようになりました。「ひきこもり」よりも「患者」であることを望み、本人が安心する。そこで得た「安心」を、まわりはどう受けとめ…

none 匿名

声「誰に対しての障害?」

記事テーマ:その他

わずか20年ぐらいのあいだにさまざまな名前の障害が増えています。 パニック・摂食・強迫・不安障害、軽度発達障害(アスペルガー・LD・ADHDなど)、昔はわからなかった障害がわかるようになったのか、…

none 匿名

声「“教育制度”に思う」

記事テーマ:その他

こんな教育制度だったらいいなあ、と考えてみました。でも夢物語じゃないです。実現している国があることについて書きます。 とにかく、いまの制度じゃ、学校が一種の強制労働キャンプです。 しかし、義務教…

none 匿名

Neatな人たち「私にとって“不登校、その後”」

記事テーマ:当事者の声

就職や進学をすれば、「不登校は終わり」なのだろうか。不登校から得た葛藤や思いは「その後」にも影響する。「不登校、その後」に何を考え、何を感じるのか。現在形の思いを執筆してもらった。 「その後」というのは奇妙な言葉だ。終わるが終わらない。終わらないが終わる。そんな逆説的で両面的な響きをもっている。日本人の多くが知っているだろう「戦後POST WAR」ということばもそうだ。戦争は終わったが終わっていない。そういう含みがある。 他方、わたしにとって、「不登校」は、圧倒的に、終わってしまったものの…

none 匿名

「認定こども園」申請

記事テーマ:ニュース

07年8月10日、厚労省は来年度以降の「認定子ども園」の認定数と申請見込件数を発表した。厚労省によると、現在、認定子ども園として認定されたのは105件。認定子ども園の申請見込み件数は、来年度が542カ所、来年度以降が1460カ所であった。 認定子ども園とは幼稚園と保育所の機能を一体化した施設のこと。現在、就学前の子どもの数は700万人。このうち保育所(全国2万2600カ所)に約200万人が、幼稚園(全国1万3900カ所)に約170万人が通っている。ゼロ歳から就学前の子どもが対象の保育所は厚生…

none 匿名

映画評『水になった村』

記事テーマ:その他

『水になった村』 監督・大西暢夫 制作・ポレポレタイムズ社 岐阜県の山奥にあった徳山村は、自然豊かな村だった。しかしいま、徳山村をみることはできない。水に沈んでしまったからだ。 徳山村にダム建…

none 匿名

第225回 アパラチヤ山脈のふもとまで

記事テーマ:連載

連載「不登校の歴史」 1994年春、東京シューレの子どもたちが送った1通の手紙から始まり、ついに実現した「日米フリースクール交流」。 前半は、クロンララスクールの子どもたちが10数名来日、1週間…

none 匿名

かがり火 多田元

記事テーマ:その他

登校拒否を考える全国ネット夏合宿が今年で18回目を迎えた。毎年、子どもたちの発言を聴くのを楽しみに参加する。「自分で決めた不登校」、学校へ行かなかったことで苦労もあるが、行かないで「自分の時間をもっ…

none 匿名

ひといき 多田耕史

記事テーマ:その他

子どもセンター「パオ」が設立1周年を迎えた。7月7日の記念イベントでは多田理事が最初のあいさつをした。あいさつは前日から私に時間を計らせて練習した。 そして本番。時間内に終わるかどうか、私はかたず…

none 匿名

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