記事タイトル一覧

親シンポジウム「命あるものとして」

記事テーマ:親の思い

長男が中学2年生で不登校になったとき、福島県にある親の会「ほんとの空くらぶ」と出会えたことは、母子家庭で不安だった私にとって非常に大きな出来事でした。「やっと本音で話し合える仲間がみつかった」と、心…

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親シンポジウム「出直しはいつでも」

記事テーマ:親の思い

現在、36歳になる長女は中学2年生のとき、不登校になりました。何とか学校に行かせようと親が躍起になればなるほど長女の具合は悪くなる一方で、3年生になるとほとんど学校に行けなくなりました。娘の進学を焦…

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親シンポジウム「親の感性を磨いて」

記事テーマ:親の思い

三女が小学1年生で不登校になった当初、このまま学校に行かなくなってしまうのでは、という怖さから、なんとか学校に行かせようと必死でした。いっしょに授業を受けて給食も食べましたし、遠足にもつき添いました…

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【公開】生徒の9割、いじめ経験

記事テーマ:ニュース

6月28日、国立教育政策研究所は「いじめ追跡調査2007~2009」を発表した。小学4年生から中学3年生の児童生徒、およそ4800人を対象にし、6月末と11月末の年2回、計6回の調査が行なわれた。同…

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論説「宝塚放火事件を検証」高岡健

記事テーマ:識者の指摘

宝塚市中学生放火事件の少女二人に対し、初等少年院送致の保護処分が決定された。この事件では、中学三年の少女AとBが、まずA宅に放火し、Aの母が死亡するとともに、Aの義父と異父妹が重傷を負った。次いで二…

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不登校・ひきこもり対策 21億円

記事テーマ:ニュース

8月31日、各省が概算要求をまとめた。来年度の不登校・ひきこもり対策は総額で21億円。文科省はスクールカウンセラーの拡充配置、不登校対策研究会の設置、厚生労働省はアウトリーチ(家庭訪問)の拡充などに…

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不登校の歴史 第298回

記事テーマ:連載

虐待とひきこもり ひきこもりを引き出そうとすることによい結果が得られないことは、経験的にもしだいに知られていくようになった。当事者にとっては、つねに引き出そうとする力が周辺にあることで、安…

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声「堪能、夏合宿」

記事テーマ:親の思い

8月21日、22日に開催された 「登校拒否・不登校を考える全国合宿in福島」に参加しました。合宿では成長されたお子さん方の話を聞いたり、多田弁護士や芹沢俊介さんの講演を聞いたり、お母様方とおしゃべり…

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声「合宿のつながりを」

記事テーマ:親の思い

「登校拒否・不登校を考える全国合宿in福島」へ参加していただいたみなさん、ありがとうございました。今年は現地実行委員長でしたので、みなさんとゆっくりお話しする時間が少なかったのが残念でしたが、みなさ…

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声「八戸市で人権条例を」

記事テーマ:識者の指摘

私は不登校やひきこもりの子ども・若者が、安心してゆったりと過ごせる居場所をつくるため、青森県八戸市の「いろいろなはぐくみの会」で活動しています。このほど、その八戸市で、「人権条例」なるものを策定する…

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居場所発の自立援助ホームを

記事テーマ:集会情報

居場所開設20周年を迎えた「フリースクールりんごの木」(埼玉県)が、新しい自立援助ホームの設立に向けて準備を続けている。自立援助ホームとは、家庭の支援を得ることができず、就労することも難しい15歳~…

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かがり火

記事テーマ:連載

菅直人か小沢一郎か、どちらが党首になるか。マスコミを見ていると日本中が大騒ぎである。もちろん、一国の首相が決まるわけだから、じつに重要だ。 しかし、ふり返ると、不登校に関係する政策は民主党に政…

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ひといき

記事テーマ:ひといき

6年前の秋、福井県副知事が「不登校の子は不良品」という趣旨の発言をした。これに対し、福井登校拒否を考える会・世話人の中嶋良三さんは「人間を経済の材料としてしかみていない発言だ。しかし、心中では、副知…

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親の会情報

記事テーマ:集会情報

第3水曜日(15日)■ブルースカイ親の会(長野)連絡先 026-278-7223(松田) 第3木曜日(16日)■神戸・アルバトロス(兵庫)連絡先 078-351-1140(山本) 第3土曜日(18日)■みなものまんま会(大阪)連絡先 06-6881-0803(フリースクールみなも)■不登校に学ぶ船橋の会(千葉)連絡先 047-422-3708(船橋教職員組合内、不登校に学ぶ船橋の会 山口・岡)■おーぷんはうす例会(石川)連絡先 076-285-1756(高橋) 第3日曜日(19日)■登校…

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information

記事テーマ:集会情報

19日(日)■笹島診療所・市民フォーラム2010~精神科医からみたホームレス問題~会 場 中部大学名古屋キャンパス(愛知)時 間 午後1時30分~午後4時30分講 師 森川すいめいさん(精神科医兼鍼灸師)参加費 無料主 催 笹島診療所連絡先 052-451-4585 22日(水)■連続講座<女性の貧困を解消するために必要なこと>~第一夜 年金・税制度がもたらす女性の貧困~会 場 労働相談情報センター大崎事務所(東京)時 間 午後6時30分~午後9時講 師 大矢さよ子さん(しんぐるまざあず…

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9月25日、千葉県にてシンポジウム「不登校・ひきこもりの体験から学ぶ」

記事テーマ:集会情報

゛経験者の話から学ぶ゛ 9月25日、千葉県にてシンポジウム「不登校・ひきこもりの体験から学ぶ」が開催される。「ネモちば不登校・ひきこもりネットワーク」と「千葉・休もう会」の共催。親の会では、不登校やひきこもりを経験した若者の話や、わが子を支えた親のアドバイスが大きな力になったという声がしばしば聞かれる。そこで、今回のシンポジウムでは不登校・ひきこもりの経験者2人のほか、長年電話相談や親の会に関わり続けている方をシンポジストに招き、さまざまな実体験を聞く機会を設ける。シンポジストの一人、小林薫…

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