不登校新聞

432号 2016/4/15

いじめによる不登校、7日以内に報告を 文科省通知

2016年04月11日 12:55 by shiko


 2016年3月11日、文科省はいじめによる不登校が疑われる場合、学校は7日以内に教育委員会などに発生を報告することが望ましいなど「いじめの重大事態」に対する調査指針を都道府県に通知した。

 調査指針によると、いじめによる不登校が疑われる場合、児童生徒の連続欠席7日を目安に事実関係の調査、整理を始め、年間30日の欠席に達してから7日以内に調査結果を報告するものとしている。
 
 文科省は、子ども本人の状況を無視した対応は「すべきではない」との見解を示しているが、市民からは通知に対する懸念の声が広がっている。本紙読者からも「いじめによる不登校をつくらないために無理やり登校させる状況が生まれるのではないか」との声などの声が寄せられた。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

あなたは知っていますか? 1年で最もいじめが多い時期

487号 2018/8/1

「学校に戻すことがゴールじゃない」文科省が不登校対応の歴史的な見直しへ

487号 2018/8/1

平成だけで74件 生徒指導の末の自死「指導死」とは何か

482号 2018/5/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

488号 2018/8/15

長瀬晶子さん(仮名)の次男は、小2の9月から不登校。「あまりに早すぎる」と...

487号 2018/8/1

2018年7月11日、文科省は、学校復帰のみにこだわった従来の不登校対応を...

486号 2018/7/15

僕は本当に苦しかったとき、何も言葉にすることができなかった。でも今なら音楽...