不登校新聞

479号 2018/4/1

4000人調査から見るブラック校則の世代格差とは?

2018年04月02日 11:43 by kito-shin



 民間有志で発足した「ブラック校則をなくそう!プロジェクト」は3月8日に記者会見を行ない、ブラック校則や不適切指導に関する調査結果を発表した。今回の調査は、10代から50代までの男女2000人、現役中高生を持つ保護者2000人、合わせて4000人を対象に実施。中学・高校時代に受けた理不尽な指導について年代ごとに見ると、減少しているものから、近年増加傾向にあるものなどの変化も見られる。

年代の変化は

 「中学時の理不尽な指導」を見ると、▽強く叩かれた▽廊下に立たされた▽授業中に正座をさせられた、などは、40代・50代に比べ、10代では経験者が少ないことがわかる。

 一方で、▽人前で成績を難じられた▽身体を性的に触られた、などは10代のほうが多く経験している。また、▽下着の色をチェックされた▽髪の毛を切ったり染めるよう求められた▽部活を辞めさせてもらえなかった、などは、全世代を通じ、10代がもっとも多く経験していた。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「ゲーム規制条例」の廃止を求めた声明を県議会が全面否定

532号 2020/6/15

「コロナが不安」校長判断で欠席扱いせず

532号 2020/6/15

現役ひきこもり940名に調査、浮かび上がる生きづらさ

528号 2020/4/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

535号 2020/8/1

「不登校」とひとくちに言っても、その理由や負った傷のかたちは人それぞれ。ど...

534号 2020/7/15

「子どもがゲームばかりで困る」という相談は多いです。児童精神科医の関先生に...

533号 2020/7/1

新型コロナウイルスの影響により休校していた学校も再開されつつある。今後、ど...