不登校新聞

479号 2018/4/1

知らないと損する?「高認」のメリットと注意点

2018年03月29日 10:29 by kito-shin



 せめて高校は出ておかないと。そう考えているのは、親ばかりではありません。子どもも同じです。

 ただし「学校に通うのはどうしてもつらい」と話す子どももいます。その場合、「高卒資格」を取ることはあきらめなければいけないのかというと、そうではありません。「高等学校卒業程度認定試験」(以下、高認)を受けるという道があるんです。

「高認」 ってどんな試験?

 「高認」とは、文科省が実施する試験で、夏と秋に年2回実施されています。受験資格は「満16歳以上になる人」と、いたってシンプル。しかも、全日制高校などに在籍している場合でも受験可能です。

 国語や数学など全13科目のうち、所定の試験に合格することにより、高校卒業者と同等の学力があると認められます。

 それにより、大学や専門学校の受験資格が得られるほか、就職や資格試験などにも活用することができます。いわば「高卒“同等”資格」です。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校・ひきこもりが働くために必要な前提は、ただひとつ

508号 2019/6/15

進学・就職とまわりが動き出す春、親子で焦らないための極意とは

502号 2019/3/15

「PTAは辞められます」専門家が教える穏便な退会の仕方

501号 2019/3/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

508号 2019/6/15

5月19日(日)、東京都文京区にて『不登校新聞』子ども若者編集部主催のイベ...

507号 2019/6/1

16歳が書いた「令和の不登校」への思い。執筆者の相良まことさんは、不登校に...

506号 2019/5/15

シングルマザーの母親と不登校の娘を描いた漫画『たそがれたかこ』(講談社)。...