不登校新聞

479号 2018/4/1

不登校の「教育機会の確保」に向けて 千葉県で議連発足

2018年03月28日 14:04 by kito-shin



 2018年3月15日、「千葉県議会フリースクール等教育機会確保議員連盟」が発足した。議連は、不登校の子どもの教育機会確保のための取り組みの推進を目的としており、当面は情報収集と調査研究にあたるという。県議91名中48名が名を連ねる。

県議、市民、教委 懇談会を重ねて

 発端は、昨年5月にさかのぼる。議連会長の吉本充県議(自民党)、千葉県教育委員会指導課、千葉県内のフリースクール等関係者らが懇談会の場を持った。

 以降、三者間でフリースクール等の現状と課題の共有が進むなか、9月には「千葉県フリースクール等ネットワーク」が市民側で発足。「不登校の子どもに関する問題に党は関係ない」という吉本県議が旗振り役となり、超党派での議連が発足する運びとなった。

財政支援の道を

 「教育機会の確保に関する議連が県議会で立ち上がるのは、全国初の動き」、そう話すのは、千葉県フリースクール等ネットワーク代表の前北海さんだ。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校の子が通う学校外の公的な場、半数の自治体は「設置しない」意向

510号 2019/7/15

出席認定は学校ごとにばらつき、フリースクール通学に格差

509号 2019/7/1

教育機会確保法から2年、行政と民間が連携しない理由

509号 2019/7/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

510号 2019/7/15

参議院議員通常選挙に際し、『不登校新聞』では各政党に不登校に関する現状認識...

509号 2019/7/1

僕は18歳から25歳まで、7年間ひきこもった。その理由は自分が祖母を「殺し...

508号 2019/6/15

5月19日(日)、東京都文京区にて『不登校新聞』子ども若者編集部主催のイベ...