不登校新聞

191号(2006.4.1)

「学校復帰を目指さない」教委が語る栃木県町長の教育改革

2019年02月14日 15:59 by shiko
2019年02月14日 15:59 by shiko



 私が活動の拠点としている栃木県高根沢町は人口3万人の小さな町で、2002年に、高橋克法町長とお会いしました。

 そのとき、町長のほうから『不登校新聞』(現Fonte)を見せられて、「どこで学ぶより、何を学ぶかが大事で、学校を選択しなかった子どもたちの学ぶ権利を保障するのは町の義務だと思ってます。こうしたことは、すべて不登校新聞から学びました」とおっしゃったんですね。これには、びっくりしました。

 

 

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校からの進学 わが子と話をする際に大事な5つのテクニック

594号 2023/1/15

もっとするっと不登校になればいい 不登校の専門家が考える4つの理由

590号 2022/11/15

不登校の子どもの心が元気になるために 親の対応で最も大切なこと

583号 2022/8/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…