記事タイトル一覧

「脱・原発」の生活を考える

記事テーマ:その他

チェルノブイリ事故から22年――。旧ソ連時代の1986年、原子炉が爆発事故を起こし、大量の放射性物質が飛散。大気や水質の汚染、甲状腺ガンや母子感染など甚大な被害をもたらしたことはいまでも記憶に新しい…

none 匿名

メモ「教科書検定制度」

記事テーマ:その他

教科書検定制度は、学校教育法に基づき1947年に制定された制度。検定では、すべての小中高・特殊諸学校で使用される教科書が検定基準に適合するかどうかを文科大臣が審議する。ただし、実質の審議は文科大臣の…

none 匿名

教科書検定問題 検定意見撤回へ再要請

記事テーマ:ニュース

沖縄戦の「集団自決」をめぐる高校日本史の教科書検定問題(メモ参照)で、07年12月26日、渡海紀三朗文科大臣は、教科書検定審議会(杉山武彦会長)の調査審議を受け、訂正申請を承認した。今回承認された教科書は、出版社6社の8点。「集団自決」についての軍の関与を認める記述を認めたものの、「軍による強制」という表現は認めず、「強制」の記述削除を求めた検定意見も撤回しなかった。 今回問題とされた教科書は、出版社が06年4月に検定申請したもの。教科書検定審議会は、07年3月の教科書検定で「集団自決」につ…

none 匿名

全抗うつ剤で自殺リスク増

記事テーマ:ニュース

07年12月、厚生労働省は、国内で販売されているすべての抗うつ剤について、使用上の注意を改訂し、24歳以下の患者が服用すると自殺をはかるリスクが高まることを記載するよう製薬会社に指示した。 対象となるのは、デプロメールやパキシルなどSSRIと呼ばれる抗うつ剤に加え、1960年代から使用されているアナフラニールなど「三環系」「四環系」と呼ばれる種類も含むすべての抗うつ剤。

none 匿名

京都地裁 違法支出を認定

記事テーマ:ニュース

京都市が02年~03年度に研究委託費の名目で、教職員1425名に計7168万円を支出したことは「給与の二重支払い」であるとして、市民30人が門川大作・前教育長ら4人に賠償させるよう桝本頼兼市長に求めた訴訟の判決が07年12月26日、京都地裁であった。中村隆次裁判長は原告の訴えを全面的に認め、市教委幹部ら4人に返還請求するように命じた。 判決によると、京都市教委は、01年~05年にかけて「教育改革パイオニア調査研究事業」として、毎年500名ほどの教員に対し、「研究のための図書購入費、管外視察費…

none 匿名

教育再生会議  高卒学力テストなど提言

記事テーマ:ニュース

諮問会議「教育再生会議」(座長・野依良治氏)は07年12月25日、第三次報告を発表した。第三次報告報告は「学力の向上に徹底的にとり組む」など7本柱で構成。最初に「教育再生の原点は、事なかれ主義や悪平等と批判される状況を排し、真に保護者、子どもに信頼される公教育の確立にある」との見解が示された。

none 匿名

文科省 スクールソーシャルワーカー配置へ

記事テーマ:ニュース

文部科学省は、2008年度から全都道府県計141地域に「スクールソーシャルワーカー」を配置することを決めた。予算規模は約15億円。08年度の予算折衝過程で、予算案に盛りこまれた。 文科省によると、スクールソーシャルワーカーに求める役割は、学校と関係機関との仲介。恒常的に専門家の協力を得られる仕組みを整えることで、家庭状況に合った対応をし、教員の負担を軽減することが目的。スクールソーシャルワーカーは、日常的に小中学校内で活動し、いじめ、不登校、虐待などの相談を受けた場合、福祉施設や警察、ボラン…

none 匿名

Q&A「高認失敗から自己否定」

記事テーマ:親の思い

Q.19歳になった息子が2度目の高卒認定試験を受けましたが、落ちてしまいました。自己否定感が強く、こちらが何を言っても、子どもは「どうせ、オレはダメなんだ!」と強く怒鳴るような言い返し方しかしません…

none 匿名

論説「家族の再生と新たなつながり」

記事テーマ:論説

保護司会(注)で講演をする機会があり、保護司の人たちとの活動や少年犯罪や事件に巻き込まれた子どもたちの話を直接聞くことができ、意見交換もすることができた。子どもに関わる昨今の事件などをめぐって考えさ…

none 匿名

第19回 2007年をふり返って【上】

記事テーマ:その他

連載「精神現象」 07年が去り、08年を迎えた。過ぎ去った年を回顧して、年末の各新聞は、恒例の重大ニュース特集を行なっていた。そのうちのいくつかを取り上げてみよう。本連載の最後にあたって、私なりの社会への基本的視座を示してみたいからだ。 「ゴア氏にノーベル賞/地球温暖化クローズアップ」というニュースがあった。ゴア氏の映画『不都合な真実』が日本で封切られる少し前に、彼は温暖化防止キャンペーンのため、豪州を訪問していた。そのころ、私は国際児童青年精神医学会に参加するためメルボルンにいて、学会が…

none 匿名

演劇を通じて、居場所づくり

記事テーマ:その他

遊びを通して体をほぐし、周囲とふれあうことで心をほぐす――。今回は、演劇という表現活動を通じて、市民と大学が連携を図るなかで進められているワークショップ(TFT)について紹介する。 「演劇」という…

none 匿名

声「新年号を読んで」

記事テーマ:その他

息子の233号の感想で、パオロ・マッツァリーノさんの記事の「いいかげん節がおもしろかった」と言うので、私もどれどれと読んでみたら本当に怪しくてよかったです。どんな方なんだろう。 司郎さんの記事もよ…

none 匿名

声「あたたかい人間性に」

記事テーマ:その他

新年号のマギー司郎さんの特別インタビューがすごくおもしろかったです。著書の『生きてるだけでだいたいOK』がすごく読みたくなりました。 書名を見ただけで共感できるものですが、インタビューを読んで、マ…

none 匿名

第234回 子どもの権利条約は批准

記事テーマ:連載

90年代半ばの精神科医療は、先号紹介した門氏の論文に見られるように、80年代と比べれば登校拒否への理解がすすんできた面があった。 これは日本児童青年精神医学会の内部で、人権委員会を中心に稲村博論文…

none 匿名

かがり火 奥地圭子

記事テーマ:その他

本紙を創刊したのは98年5月。今年、満10周年を迎える。 不登校専門メディアとして、当事者から学ぶことを大事にする市民がつくる新聞として、月2回の発行を続けることができた。はじめは「不登校新聞」と…

none 匿名

ひといき

記事テーマ:その他

かぜ気味なのに、しゃべりすぎて、のどが枯れてしまった。1日くらいは、ほとんど声が出なくなってしまって往生した。アタマでは話したいことがあるのに、声が出ないとイライラするし、電話はとくに困った。しばら…

none 匿名

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