「学校復帰が前提」ではなく、広く「自立支援」に不登校政策が変わりつつあるのは、「教育機会確保法」の影響が大きいと思う。
まだ古い考え方のまま「登校していないから卒業は難しい」と言った校長に「休むことも必要、と法律が認めているのに罰的に卒業させないのは法の精神に反しますよね」「国は、自立支援が大事と言っています。子ども本人は高校へ行きたいと言っているのに中学卒業を認めないのは自立を助けることになりませんよね」と話して卒業が認められたケースがごく最近もある。
622号 2024/3/15
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
読者コメント
mikashika
読者のみ 不登校になったのは小学四年生の時でした。担任がひいきを凄く...