不登校新聞

480号 2018/4/15

「ひきこもりのもっさい女性は排除されてないか」説

2018年04月12日 15:12 by shiko



連載「仮説なんですが…」vol.19

 わたしの友人が最近ある種の動画にはまっている。どんな動画かといえば、おしゃれとは言いがたいグダグダで「もっさい(もさい)」(魅力がないわけではない……と僭越ながら私は思う)男性たちのひきこもっているようすや趣味、主張などなどが放送されているものである。

 わたしはそれらを見ながらふと思った。

 「女性で、自分のもっさいグダグダな生活をそのまま放送することって、あんまりない気がする」。

 You Tubeで検索をかけてみると編み物やお化粧のやり方などをアップした女性による動画は多い。不登校の子どもについてならば男女問わず朝起きられない、パジャマで家をウロウロするなどのイメージは容易に連想されるし、それなりに子どもの場合は、男女ともども、もっさくグダグダなただずまいが周知されてる気がする。

 しかし、大人の女性のひきこもりだとどうだろう。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「利己的行為は結局、自己の利益を損なう説」【本田由紀/仮説なんですが】

490号 2018/9/15

不登校は「学校に行かさらない」が最適表現説【仮説なんですが】

488号 2018/8/15

全員歓迎のハイテンションが通いづらさを生む説

486号 2018/7/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

490号 2018/9/15

高校を3日で辞めた長男はまったく外出しなくなりました。とりわけ、同世代の子...

489号 2018/9/1

気持ちの浮き沈みは天気のようなものです。雨が降ったり、雪が降ったりするよう...

488号 2018/8/15

長瀬晶子さん(仮名)の次男は、小2の9月から不登校。「あまりに早すぎる」と...