不登校新聞

480号 2018/4/15

「ひきこもりのもっさい女性は排除されてないか」説

2018年04月12日 15:12 by shiko



連載「仮説なんですが…」vol.19

 わたしの友人が最近ある種の動画にはまっている。どんな動画かといえば、おしゃれとは言いがたいグダグダで「もっさい(もさい)」(魅力がないわけではない……と僭越ながら私は思う)男性たちのひきこもっているようすや趣味、主張などなどが放送されているものである。

 わたしはそれらを見ながらふと思った。

 「女性で、自分のもっさいグダグダな生活をそのまま放送することって、あんまりない気がする」。

 You Tubeで検索をかけてみると編み物やお化粧のやり方などをアップした女性による動画は多い。不登校の子どもについてならば男女問わず朝起きられない、パジャマで家をウロウロするなどのイメージは容易に連想されるし、それなりに子どもの場合は、男女ともども、もっさくグダグダなただずまいが周知されてる気がする。

 しかし、大人の女性のひきこもりだとどうだろう。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

フリースクール代表が仮説を提言「実は不登校は増えていない」説

551号 2021/4/1

なぜ現在の支援は不十分なのか、ひきこもり経験者が考えてみた

550号 2021/3/15

「不登校の理解が広がると同時に分断も深まる」説

549号 2021/3/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

551号 2021/4/1

みんながあたりまえにできることが、自分だけできない。そんな生きづらさは「発...

550号 2021/3/15

岩手県で不登校や引きこもりに関する居場所や相談などの活動をされている後藤誠...

549号 2021/3/1

元小学校教員であり、不登校の子を持つ親の加嶋文哉さん。生活リズムへの対応へ...