記事タイトル一覧

ひきこもって広がる景色

記事テーマ:当事者の声

今回取材したのは金子憲司さん(45歳)。これまでの経緯とひきこもりから得たものがなんだったのか、その点についてうかがった。 金子憲司さん(45歳)、現在無職。求職活動もしていない。 高校卒業後に…

none 匿名

本質と向きあう生き方を 原一男

記事テーマ:講演録

07年12月2日、シューレ大学公開イベント「穴を穿つ~閉塞感のある社会で生きたいように生きる」がブリヂストン美術館ホール(東京)にて行なわれ、150名の参加者がつめかけた。 映画監督・原一男さんの…

none 匿名

フリフェス’07 学校外でのつながり

記事テーマ:ニュース

07年11月23日、都内の東京シューレ葛飾中学校にて、フリースクール全国フェスティバルが開催された(主催・NPO法人フリースクール全国ネットワーク)。フリースクールフェスティバルとは、01年に「フリ…

none 匿名

『POSSE』集会を開催

記事テーマ:ニュース

若者の労働問題にとり組むPOSSEが東京・恵比寿にて07年11月18日、シンポジウム「脱企業社会~新しいライフスタイルを求めて」を行なった。 POSSEでは昨年度、若者が置かれた労働環境について「…

none 匿名

教育総研 不登校“問題”に報告書

記事テーマ:ニュース

国民教育文化総合研究所(以下・教育総研)が、報告書「子どもの視点に立った不登校問題再検討研究委員会報告」をとりまとめた。報告書の内容を討議した委員は、委員長の山下英三郎さん(スクールソーシャルワーカー)を始め、内田良子さん(子ども相談室「モモの部屋」主宰)、西野博之さん(フリースペースたまりば)、高橋洋子さんが委員(定時制高校教員)、奥地圭子さん(本紙理事)。子どもの視点から見た現状分析や提言が盛りこまれた内容となっていた。 教育総研は1991年に、日本教職員組合のシンクタンクとして発足した…

none 匿名

高校年齢定期券問題 国会で質疑応答

記事テーマ:ニュース

子どもがフリースクールなどに通う場合、校長の許可があれば、小・中学校では通学定期券を購入できるが、高校年齢になると、通学定期を買えず通勤定期となってしまうため、フリースクールに通う場合、通学費が高額になっている。現在、東京シューレが、この問題に取り組んでいる。 高校年齢の通学定期問題を受けて、10月、東京シューレの子どもたちが、小宮山洋子議員(衆・民主)や保坂展人議員(衆・社民)らに陳情、意見交換をした。

none 匿名

初の自殺対策白書刊行

記事テーマ:ニュース

政府は、昨年06年6月に成立した自殺対策基本法に基づく初の「2007年版自殺対策白書」を決定した。 白書は警察庁の統計で年間自殺者が9年連続で3万人を超える現状を分析。背景にあるとみられる多重債務、長時間労働、失業などの社会的要因を踏まえ、「生きやすい社会の実現に向け、社会全体でとり組んでいかなくてはならない」と訴え、政府や民間のさまざまな対応策を取り上げた。

none 匿名

第18回 寝屋川教師刺殺事件【下】

記事テーマ:連載

連載「精神現象」 寝屋川事件では、簡易鑑定を別にすると、検察庁の段階と一審の段階で、計二度にわたる精神鑑定が行なわれている。おそらく、最初の鑑定に、誰かが不満を抱いたからだろう。いずれにしても、二…

none 匿名

最終回 家庭内暴力とは何か【下】

記事テーマ:連載

連載「家庭内暴力」 子どもの家庭内暴力に直面した家族が、最近、もっとも多くとる方法は医療であると感じる。もちろん、医療、なかんずく精神医療はよき助けであり、よき助けとなるべき存在である。連載を読ん…

none 匿名

わが家の場合「幸せの瞬間」

記事テーマ:親の思い

「お誕生日おめでとう」の私の言葉に、娘の"産んでくれてありがとう”の言葉が重なった。親として、これほどうれしいことはないと思えた瞬間。娘の18歳の誕生日に日付が変わったときのことだ。 彼女は9歳の…

none 匿名

声「代償が大きすぎる」

記事テーマ:その他

連載『家庭内暴力』を読むと、胸がとてもざわついて落ち着かなくなります。こんなにひどい暴力を、この親御さんは10年も受けつづけていたのか……。そして、その間、暴力をふるっていた当の子どもさん自身も暴力…

none 匿名

声「命がけの抗議」

記事テーマ:親の思い

『家庭内暴力』の連載、心して読んでいます。 私は、子どもとの付き合いのなかで「親として何をすべきだろーか?どうしてあげるのが最良なのであろーか?」と、ことごとく考えてしまうビョーキを持っているので…

none 匿名

あなたの一年、一文字で

記事テーマ:その他

2007年も残すところ、あとわずかになりました。今年も子ども・若者編集部では数々の取材や企画を行なってきました。そこで、今年最後の企画として2007年を象徴する漢字1文字を子ども・若者編集部で勝手に…

none 匿名

第232回 不登校と医療

記事テーマ:連載

連載「不登校の歴史」 90年代半ばのころは、不登校と医療の関係はどうだったのだろうか。フリースクールの現場では、90年代後半、子どもたちが病院に行くケースが増え、薬を多量に飲む子が増えたと実感した…

none 匿名

かがり火 多田元

記事テーマ:その他

最近ある少年との出会いから生まれた歌。「訥々と語りつ ひらく 手のマメが 誇らしげなる少年の笑み」。 彼は幼いころから家庭でも学校でも「叱られてばかり」という。子どもにとって納得できない体罰という…

none 匿名

ひといき 多田耕史・石井志昂

記事テーマ:その他

ここに2007年9月号の栃木・登校拒否を考える会の通信がある。その表紙には「人生の応援詩シリーズ」としてズーニーヴーの「ひとりの悲しみ」が紹介されている。素晴らしい! この曲は1970年に発売され…

none 匿名

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…