不登校新聞

625号 2024/5/1

「学校外の居場所」に関連する記事

不登校の歴史 第300回

フリースクールへの調査票日本初のフリースクール白書を目指し行なわれた調査は、調査票を用いた「標準化調査」と、多様な活動状況を具体的に知るための「事例的調査」の二種類で行なった。0…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 300号(2010.10.15)

千葉県船橋市に開設 フリースペース・ネモ

今年9月、千葉県船橋市に開設 フリースペース・ネモ NPO法人ネモネットが運営する「フリースペース・ネモ」が9月にオープンしました。JR船橋駅から徒歩で約20分の場所にあり、毎…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 301号(2010.11.1)

"認定フリースクール"を 札幌市に提言

◎権利条例などを根拠に妥当性、訴え札幌市内のフリースクール・親の会9団体が参加する「不登校の子どもの育ち・学びを支える札幌連絡会」(担当事務局・NPO法人フリースクール札幌自由が…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 303号(2010.12.1)

メンヘル時代の居場所論 木村衣月子(下)

誰かが受け止めるしかない 前号にひきつづき、若者の居場所「NPO法人YCスタジオ」(島根県松江市)代表の木村衣月子さんのお話を掲載する。 ――「人格障害」の場合、医療の知…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 307号(2011.2.1)

フリースクール発の不登校支援 官民共同ネット発足

フリースクール発の官民共同ネットワーク「みえ不登校支援ネットワーク」(西田寿美会長)が三重県で設立された。ネットワークに加盟するのは、「フリースクール三重シューレ」、県、医療機関…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 307号(2011.2.1)

ネモネット全県交流合宿"わが家のなかを居場所に"

1月29日~30日にかけて、「ネモネット全県交流合宿2010in富浦」が千葉県・南房総市で行なわれ、大人と子どもあわせて40名の参加があった。 今年は、勝山実さんとシューレ大学…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 308号(2011.2.15)

7年ぶりに居場所調査 フリースクール全国ネットワーク

NPO法人フリースクール全国ネットワークは、前回調査から7年ぶりとなるフリースクールの実態調査結果をまとめた。調査によると、赤字経営団体が25%を超え、スタッフの4割がボランティ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 309号(2011.3.1)

東日本大震災 親の会、居場所、家庭は…

つながりが心の支えに 3月11日、三陸沖を震源とするマグニチュード9・0の巨大地震「東日本大震災」が発生。この地震により、東北や関東で震度6強~7の強い揺れがあった。現在も余震…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

声「居場所ってなんだろ」

居場所とはなんだろう。自分のいる場所だろうか。たとえば、学生にとっては学校が居場所なんだろうか。でも、学校にはさまざまな問題がある。いじめ、先輩後輩の上下関係、教師の質、学校の設…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

居場所発の自立援助ホーム創設へ

なぜ居場所発の自立援助ホームが必要なのか――。この問いへの答えは、私たちの21年の活動の自然な流れです、というほかありません。家庭で十分支えてもらうことが難しい状況にある子どもが…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

メンヘル時代の居場所論 当事者インタビュー(上)

病むってどういうこと? この連載で、居場所に通う当事者に話を聞こうと思ったとき、とまどいがあった。私自身、若者の居場所を運営していて、そのメンバーに話を聞くとなると、「取材」と…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

メンヘル時代の居場所論 社会問題評論家・芹沢俊介さんに聞く(上)

今回から、評論家の芹沢俊介さんへのインタビューを掲載する。芹沢さんは、さまざまな社会問題を捉えるとき、一貫して、その根底に、人の"いる・ある”を受けとめる土壌がやせてきていること…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 316号(2011.6.15)

震災から3カ月 不登校の子どもたちはいま

東日本大震災から3カ月。被災地における不登校の子どもたちのようすはどうなっているのか。震災後、いち早く支援活動を始めた、福島県のフリースクール「寺子屋方丈舎」代表・江川和弥さんに…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 316号(2011.6.15)

不登校の歴史 第318回

文科省からのNPO支援 2005年は行政施策の各所に規制緩和の流れがあり、大検から高認へ、ITの利用による出席扱いについてなどの変化が見られ、これらについては前回までに…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 318号(2011.7.15)

四国生まれのフリースクール物語 第1回

なんで四国発のフリースクールを?1996年9月16日にフリースクール「ヒューマン・ハーバー」が香川県高松市に誕生しました。私自身、不登校の子どもを持つ親の立場ではありませんが、縁…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 320号(2011.8.15)

2011年世界フリースクール大会inイギリス

既存の学校以外の場「フリースクール」。日本では不登校の子を持つ親が設立した東京シューレなどが有名だが、世界各国にもフリースクールは存在する。年に一度の世界フリースクール大会では、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 320号(2011.8.15)

私が見た居場所

意見が言い合える環境 フリースクールでのボランティア経験で感じ得たものとは何か。今回は「友だち関係」を学んでいる高橋航さんに、ボランティアを始めるきっかけや、子どもと活動を共に…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 321号(2011.9.1)

四国生まれのフリースクール物語 第3回

みなさん、こんにちは! ヒューマン・ハーバースタッフの森下です。今はスタッフですが、当時はメンバーだったので記憶を辿って思い出を語ります。2001年6月、ヒューマン・ハーバーで2…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 322号(2011.9.15)

四国生まれのフリースクール物語 第4回

子どもが創る子どものための人形劇団 人形劇団「左団扇」は、2001年「集まれ! 子ども祭」に向けて結成!地域の子どもたちに楽しんでもらう企画として、「人形劇」をお披露目…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 323号(2011.10.1)

四国生まれのフリースクール物語 最終回

今年9月、ヒューマン・ハーバーは15周年という節目を迎えました。盛大に祝いたいと、年明けから何度も企画を練り直して準備してきました。大きなイベントとしては、ヒューマン・ハーバーオ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 324号(2011.10.15)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…