不登校新聞

237号(2008.3.1)

その他 (他の号の記事)

20年間で不登校が1.5倍増、今後の20年に必要なことは【創刊20周年】

この20年で全児童生徒数が2割減り、昨年度は初めて1000万人を切りました。こうしたなかで不登校の数は増え、その割合は1・5倍に増加しました。本紙であらためて言うことでもありませ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 481号 2018/5/1

「不登校と下戸、相通ずる点は」小児科医・若林実【創刊20周年】

私はいわゆる下戸でお酒をすすめられるのが大の苦手です。遠慮ではなく、断っていることを知ると、相手の方はまあなんと気の毒な人だというふうな顔をされます。お酒を学校に置き換えると、不…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 481号 2018/5/1

「不登校から考えあう」山下耕平【創刊20周年】

不登校を考えるのではなく、不登校から、読者とともに考え合っていくこと。それが『不登校新聞』だと私は思ってきた。なぜなら、私自身が不登校から自分を問われ、そこから学校のあり方や社会…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 481号 2018/5/1

児童精神科医・渡辺位さんとの出会いから

『不登校新聞』が創刊されて間もないころに、元東京シューレのスタッフだったSさんを介して、児童精神科医の渡辺位さんとはじめて個人的にお会いする機会を得た。そのときに渡辺さんから渡さ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 481号 2018/5/1

大阪府、兵庫県在住の不登校の子を持つ親は必携の新著『不登校のためのハンドブック』

大阪と兵庫にある2つのNPO法人が『不登校のためのハンドブック2018年版』を発行しました。本冊子には、大阪府内と兵庫県内にあるフリースクールや親の会といった不登校関連の支援団体…

  いいね!   koguma koguma from 480号 2018/4/15

春だから感じる哀愁、「春愁」という言葉があるそうです

「春愁」。春の日のもの思い、春に感じる哀愁(出典・新明解四字熟語辞典)。毎年春になるとなんとなくもの哀しい気分になります。高校で不登校になった私にとって、今のところ人生最後の卒業…

  いいね!   hayashi-kyoko hayashi-kyoko from 480号 2018/4/15

変わりゆく不登校政策 冬の時代の雪解けにするために

「学校復帰が前提」ではなく、広く「自立支援」に不登校政策が変わりつつあるのは、「教育機会確保法」の影響が大きいと思う。 まだ古い考え方のまま「登校していないから卒業は難しい…

  いいね!   shiko shiko from 480号 2018/4/15

保護者の体験も国の会議へ 不登校の歴史vol.480

フリースクール等検討会議と不登校に関する調査研究協力者会議の合同会議(2015年4月14日)では、当事者手記と保護者手記を市民側が持ち込み、配布が了承された。この日の合同会議では…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 480号 2018/4/15

弱い者への発散を力でとめるのではなく

全国各地で桜の開花宣言が相次いでいる。4月になると、また新しい進級、進学先で、学校生活が始まる。そのなかで、いじめやいじめ問題が起こらないよう祈りたい。 学校では、心身の発…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 479号 2018/4/1

1歳半の娘はミニカーがお気に入り

1歳半になる娘は、最近「車」にハマっている。図書館で借りてきた「車の図鑑」を見ては「ン、ン」と指さすので、そのつど「バスだよ」「タクシー」「救急車だよ」と答えている。 外に…

  いいね!   motegiryoga motegiryoga from 479号 2018/4/1

江の島から直江津まで歩いて 不登校の歴史vol.479

国のフリースクール・不登校に関する合同会議で、市民側が用意した当事者・保護者手記冊子が全委員と文科省職員に配布された。数人紹介したい。神奈川県のAさんは、24歳で東京農大に通う4…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 479号 2018/4/1

親の「励まし」が子どもの「励み」に変わるために必要なこと

子どもが不登校になったとき、将来はどうなるんだろうと、目の前が真っ暗になったような気がした一一。これまでの取材のなかで、そう話す親御さんにたびたびお会いしてきました。著者の浜田寿…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 478号 2018/3/15

「不登校は直すのではなく付き合っていくもの」渡辺位さんに教えられ

2018年5月に『不登校新聞』の20周年を迎える。その創刊までに私には裁判官を退職、弁護士の開業という方向転換で弁護士活動の初期10年、少年の弁護など子どもの問題に取り組み始めた…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 478号 2018/3/15

「死にたい」という気持ち、「包括的な生きる支援」へ LINEやチャットで毎日相談受付中

生きづらびっと(LINE) SNSを活用した「若者向け自殺相談(包括的な相談支援)」が3月1日より開始された。一般社団法人「社会的包摂サポートセンター」とNPO法人「自殺対…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 478号 2018/3/15

「食べ放題」「〇〇放題」というシステムが持つ自由さや解放感

先日、人生初のいちご狩りに行きました。じつは、小熊家は「◯◯放題」というシステムをこよなく愛しています。ふだんは寝坊してばかりの私も、信玄餅の「詰め放題」の際には、夜中の3時に起…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 478号 2018/3/15

当事者の手記、全委員に配布 不登校の歴史vol.478

「フリースクール等に関する検討会議」の第4回会議は、年度があらたまり、2015年4月14日に開催された。これは、不思議といえば不思議な会議だった。事前に知らされてはいたが、平行し…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 478号 2018/3/15

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「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…