625号 2024/5/1
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
「大検」から「高認」へ① 2005年度(平成17年度)に、不登校に関する施策のいくつかが変わったと前号で述べたが、今回はその一つである「大検」が「高認」に変わった点を取…
0 いいね!中教審の審議後、2005年度(平成17年度)より、「大学入学資格検定」試験(以下、大検)は、「高等学校卒業程度認定」試験(以下、高認)に変わった。 とりわけ、高校中退者とニート…
0 いいね!未曾有の東日本大震災。3月11日から時がすっかり変わった気がする。東北の被災地から遠く離れた東京でさえ、人生で出会ったことのない強い揺れ、延々と続く余震、計画停電、不規則な交通機…
0 いいね!欠席でも出席扱い? 2005年は、前号まで紹介した高認にかぎらず、不登校対策関連において従来より規制緩和されたものがいくつもある。「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した…
0 いいね!『出席扱い』の要件とは 2005年、文科省は「不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行っている場合の指導要録上の出欠の取扱い等について」という通達を出し…
0 いいね!初の高校生不登校調査 2005年は不登校に関する新しい調査が発表され始めた年でもあった。それは高校生の不登校の実態調査である。それまで文科省は1966年以来、長い期…
0 いいね!制度や仕組みに目を向けることは、とても大事なことだと思ってきた。いやなこと、困ること、おかしいと思うこと、それらがどこから来るのかを考えると、制度や仕組みから来ることが多い。 …
0 いいね!東京シューレ20周年 2005年には、学校外の居場所・学び場・活動の場として存在してきた東京シューレが20周年を迎えた。1985年に誕生した東京シューレはフリースクール…
0 いいね!アイ・メンタルスクール事件 2005年に比べ、2006年は、子ども・若者のおかれた状況の過酷さをあらわすできごとが次々と続いた。 4月18日、名古屋市北区にあった「アイ・メン…
0 いいね!事件が問うたもの 「アイ・メンタルスクール事件」はさまざまな問題を社会に投げかけた。 第一に、「ひきこもり」とは何か、という問題提起である。ひきこもりは、どんな目にあっても、…
0 いいね!2006年、子どもたちは 2006年ごろの不登校の子どものようすはどんなものだったのだろうか。以前にも本欄で取りあげた『支えあって生きる』(登校拒否・不登校親の会20年全国調査…
0 いいね!いじめ自殺の社会問題化 前号でも紹介したように、いじめに苦しむ子どもたちが後を絶たなかった状況があるが、なかんづく、2006年の秋は「いじめ自殺」の報道が来る日も来る日も相次ぎ…
0 いいね!9月1日号の本欄に、祈るような気持ちで「いじめ自殺がないように」と書いた。しかし、報道されただけでも、北海道・東京(葛飾、国立)・鹿児島(曽於、出水)・三重などの各地で中高生の自…
0 いいね!3月11日というたった一日のできごとが、なんという壊滅的な被害をもたらしたことだろう。いや、一日ではなく、2時46分に起こった大地の大揺れ、それが始まりだから、ほんの一瞬の動きが…
0 いいね!札幌の中学生自殺 閑話休題、というわけではないが、2006年のいじめ自殺問題を書いてきた。しかし、いま急に11年10月現在の話を書きたくなった。今年8月30日、札幌市の男子中学…
0 いいね!画期的だった滝川裁判 06年、いじめ自殺の社会問題化の発端になった北海道滝川市の12歳の友音さんのいじめ自殺では、友音さんの母親や叔父の木幡さんらが滝川市と北海道を相手取り、裁…
0 いいね!つづくいじめ自殺 話題を2006年秋に戻そう。いじめ自殺報道は毎日のようにあった。テレビをつければ、どこかでいじめを苦に自殺した子どもたちの報道が流れていた。そのうちの2つを紹…
0 いいね!「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…