不登校新聞

626号 2024/5/15

「奥地圭子」に関連する記事

発達障害が中心議題

第52回日本児童青年精神医学会総会 製薬会社との癒着、やや改善 児童精神科医や小児科医、臨床心理士や児童福祉関係者、医大の教授や学生らが集まる「第52回日本児童青年精神医学会…

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『震災支援』私たちにできること 第4回

根源からの問い"生きるとは何か” 不登校の子どもや親の方々は、いったいどうしているんだろう、どんな状況だろうと思っていた私たちは7月と9月に被災地の親の会を2つ訪ねることができ…

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不登校の歴史 第330回

いじめ・いじめ自殺の背景 これまで見てきたように、2006年の秋は日本のあちこちでいじめ・いじめ自殺が噴出したのだがその背景には何があったのだろうか。 これは、日本の教育…

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かがり火

「鈴と、小鳥と、それから私/みんなちがって、みんないい」。この詩で知られる作者「金子みすず」の世界にふれたくて、正月休み、郷里広島の隣県の山口県長門市の仙崎を訪ねた。 仙崎…

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不登校の歴史 第331回

東京シューレ学園の設立これまで、2006年ごろのいじめ自殺や教育行政の動きを見てきたが、不登校関係の市民活動は、どんな状況にあったのだろう。注目されるのは、2006年秋、NPO法…

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不登校の歴史 第332回

フリースクールがなぜ学校を 特区を活用したら、もしかして学校を創ることができるかもしれない。しかし、創ることに踏み出すほうがいいのか、悪いのか。長いあいだ、学校以外の居場所・学…

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震災支援私たちにできること 最終回

まもなく、3・11を迎える。あれから1年たつのだ。月日は、人の心に関係なく、容赦なくすぎる。 東日本大震災は、岩手・宮城・福島三県にかぎったことではない。日本中に影響を与え…

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不登校の歴史 第333回

フリースクールは、長年、卒業資格や公的資金にかぎらず、小中学生の通学定期券以外はすべて枠の外だった。 通学割引は、中卒以上には適用されない。親がリストラにあい、フリースクー…

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かがり火

生きている、ということは、つねに死と隣り合わせなのだ、ということなのだ。人類が誕生して以来、その緊張のなかで、生きている喜びやありがたさもまた実感がともなうものだったろう。 …

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不登校の歴史 第334回

自分たちで創る学校 フリースクールから「学校」を創ることになった。しかし、どうやって創るのだろう。何もかも初めてである。必要なことを根気よく積み重ねていくしかない。そし…

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不登校の歴史 第335回

行政と連携してつくる NPO法人立の学校を創りたいという方針のもとに、打診していた東京都・葛飾区から、やっと返答いただけた内容は「条件を変えてもらえれば、特区による学校づくりを…

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不登校の歴史 第336回

開校に向けて準備の日々 廃校を借りて創る学校、といっても、資金準備は本当にたいへんだった。05年9月、設立発起人準備会を開催。規約、パンフレット、特区提案内容、教員候補、評議員…

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かがり火

社告 全国不登校新聞社は1998年5月に「不登校新聞」を創刊、NPO初の新聞社で唯一の不登校専門メディアとしてスタートし、2004年6月には「Fonte」と紙名を変更、不登校だ…

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不登校の歴史 第338回

◎制服も子どもの意見で 不登校を経験した子どもたちは、どんな学校を望んだか。「フリースクールの学校をつくる子ども評議会」ではさまざまな意見が出された。●いじめがない学校にしてほ…

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不登校の歴史 第339回

準備にたいへんな夏 開校8カ月前の2006年7月7日、東京都の私学行政課によるヒアリングがあった。8月末には、学校法人認可のための書類を山ほどそろえなければならなかった。ま…

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かがり火

不登校について考えようとするとき、他分野の話とすこぶる重なって、「そうだ、そのとおりだ」と学ぶことが多い。先日も登山家の戸高雅史さんの話のなかで深く感じ入ったことが多い。 …

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不登校の歴史 第340回

緊張の日々設立準備委員会では、学校の認可のときに必要な資金として、改修や設備に必要なお金以外に、学校運営の1年間の経常経費の半分を用意しなければならない、という条件に基づき、多く…

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不登校の歴史 第342回

公教育のなかの「子ども中心」 日は、すぐ経つものだ。多くの市民の協力と、区・都・国・NPO法人東京シューレ4者が関係して開校した「東京シューレ葛飾中学校」が満5年経ち、これ…

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かがり火

大津市立中2の男子生徒が、14階建てマンションで転落したのは昨年10月11日。県警は飛び降り自殺と見た。そう見たのに、その後父親が同級生からの暴行があったと聞き、3回にわたって大…

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不登校の歴史 第341回

いよいよ開校! 「心を入れ替える? そんな…」と思いつつ、なんと答えればよいか緊張が走った。「はい、フリースクールと学校のちがいは承知しているつもりです」。2006年10…

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…