不登校新聞

626号 2024/5/15

「学校」に関連する記事

晴れた昼間は電車を見に行こう

僕は中2のころ、不登校をしました。当初、一人で外に出かけるのはすごくドキドキしました。たとえば偶然、「学校の友だちと会ってしまい、もしなにか言われたらどうしよう」、警察に「きみ、…

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声「居場所ってなんだろ」

居場所とはなんだろう。自分のいる場所だろうか。たとえば、学生にとっては学校が居場所なんだろうか。でも、学校にはさまざまな問題がある。いじめ、先輩後輩の上下関係、教師の質、学校の設…

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居場所発の自立援助ホーム創設へ

なぜ居場所発の自立援助ホームが必要なのか――。この問いへの答えは、私たちの21年の活動の自然な流れです、というほかありません。家庭で十分支えてもらうことが難しい状況にある子どもが…

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メンヘル時代の居場所論 当事者インタビュー(上)

病むってどういうこと? この連載で、居場所に通う当事者に話を聞こうと思ったとき、とまどいがあった。私自身、若者の居場所を運営していて、そのメンバーに話を聞くとなると、「取材」と…

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メンヘル時代の居場所論 社会問題評論家・芹沢俊介さんに聞く(上)

今回から、評論家の芹沢俊介さんへのインタビューを掲載する。芹沢さんは、さまざまな社会問題を捉えるとき、一貫して、その根底に、人の"いる・ある”を受けとめる土壌がやせてきていること…

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震災から3カ月 不登校の子どもたちはいま

東日本大震災から3カ月。被災地における不登校の子どもたちのようすはどうなっているのか。震災後、いち早く支援活動を始めた、福島県のフリースクール「寺子屋方丈舎」代表・江川和弥さんに…

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不登校の歴史 第318回

文科省からのNPO支援 2005年は行政施策の各所に規制緩和の流れがあり、大検から高認へ、ITの利用による出席扱いについてなどの変化が見られ、これらについては前回までに…

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親のシンポジウム①「将来を見守りたい」

高知にて行なわれた登校拒否を考える全国合宿。そのなかでは不登校・ひきこもりの子を持つ親4人がシンポジストとして登場。今号はシンポジウム「私たちが子どもから受け取ったもの」の講演抄…

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親のシンポジウム②「プラスに考えていく」

高知にて行なわれた登校拒否を考える全国合宿。そのなかでは不登校・ひきこもりの子を持つ親4人がシンポジストとして登場。今号はシンポジウム「私たちが子どもから受け取ったもの」の講演抄…

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親のシンポジウム③「私も好きなことを」

高知にて行なわれた登校拒否を考える全国合宿。そのなかでは不登校・ひきこもりの子を持つ親4人がシンポジストとして登場。今号はシンポジウム「私たちが子どもから受け取ったもの」の講演抄…

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親のシンポジウム④「自分らしく生きて」

高知にて行なわれた登校拒否を考える全国合宿。そのなかでは不登校・ひきこもりの子を持つ親4人がシンポジストとして登場。今号はシンポジウム「私たちが子どもから受け取ったもの」の講演抄…

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四国生まれのフリースクール物語 第1回

なんで四国発のフリースクールを?1996年9月16日にフリースクール「ヒューマン・ハーバー」が香川県高松市に誕生しました。私自身、不登校の子どもを持つ親の立場ではありませんが、縁…

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2011年世界フリースクール大会inイギリス

既存の学校以外の場「フリースクール」。日本では不登校の子を持つ親が設立した東京シューレなどが有名だが、世界各国にもフリースクールは存在する。年に一度の世界フリースクール大会では、…

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私が見た居場所

意見が言い合える環境 フリースクールでのボランティア経験で感じ得たものとは何か。今回は「友だち関係」を学んでいる高橋航さんに、ボランティアを始めるきっかけや、子どもと活動を共に…

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四国生まれのフリースクール物語 第3回

みなさん、こんにちは! ヒューマン・ハーバースタッフの森下です。今はスタッフですが、当時はメンバーだったので記憶を辿って思い出を語ります。2001年6月、ヒューマン・ハーバーで2…

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【公開】私にとって不登校とは「防衛本能」

僕にとって不登校は、「防衛すること」だった。一番にいじめっ子から、次に病気から、そして価値観から。 「バカって言うと、バカって言う」。ウソである。「バカ」って言われた。ただ本当…

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私にとって不登校とは「向上心との戦い」

不登校をして、なんだかんだでNPO法人ネモネットを立ち上げ、2代目理事長としての職務を日々こなしております。そんな私の体験談ですが、よかったら読んでください。 まず不登校が…

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わが家の場合「不登校から見えた社会」

わが家には27歳の娘と24歳の息子がいる。 「今度は高く跳んでやろうと、力いっぱい助走つけて思いっきり跳んだ。着地した!と思った瞬間、膝に激痛が走って、あり得ない方向に足が曲が…

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四国生まれのフリースクール物語 第4回

子どもが創る子どものための人形劇団 人形劇団「左団扇」は、2001年「集まれ! 子ども祭」に向けて結成!地域の子どもたちに楽しんでもらう企画として、「人形劇」をお披露目…

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文科省 “不登校その後”を調査へ

結果発表は来年度中 文科省は今年7月、「不登校生徒に関する追跡調査研究会」を省内に設置。今秋から来年度にかけて、不登校生徒の進路状況などを追跡調査するのがねらい。文科省が同様の…

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「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…