不登校新聞

625号 2024/5/1

「学校」に関連する記事

「死にたい」から元気になるまで 不登校当事者手記

私の不登校は小3から始まった。完全に行かなくなるまでは母親と行く行かないでよくもめた。それが終わってからも今度は、みんなが当たり前に行っている学校に行かずにいることへの不安が大き…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 393号 (2014.9.1)

中学生の“2学期前自殺” 月平均の倍に

本紙取材によると、中学生の自殺は、2学期開始前となる8月にと突出して多くなることがわかった。とくに2013年8月は15件と、月平均8件のほぼ2倍に及んだ。内閣府は、この「2学期前…

  いいね!   shiko shiko from 393号 (2014.9.1)

不登校6年ぶり増 12万人に

文科省は8月7日、「学校基本調査」の速報値を発表した。それによると、2013年度の小中学生の不登校は11万9617人(前年比6928人増)、6年ぶりに増加に転じた。また発達障害の…

  いいね!   none 匿名 from 392号 (2014.8.15)

不登校の“高校生”なら、フリースクール通いにも通学定期適用?

08年5月29日、フリースクール環境整備推進議員連盟(会長・鈴木恒夫文科大臣)が発足し、フリースクールに通う高校生年齢の子どもに対する通学定期発行が検討されている。一部報道では、…

  いいね!   none 匿名 from 249号(2008.9.1)

第4回 介助員に聞く学校のナゼ

連載「学校のナゼ」 相談業務やティームティーチングの拡充により、児童生徒に個別に対応する介助員が嘱託職員などのかたちで学校現場で働いている。今回の「学校のナゼ」は現在、学校で介…

  いいね!   none 匿名 from 249号(2008.9.1)

第5回 不登校のこどもミニインタビュー

連載「学校のナゼ」 今回の「学校のナゼ」は、不登校の子どものミニインタビューを掲載する。両者とも「いま考えると、もっと変なことがあったのに、思い出せない」と言っていたが、な…

  いいね!   none 匿名 from 250号(2008.9.15)

論説「不登校をスタートラインに」

学校を30日以上欠席すると、学校や教育行政から「不登校」と呼ばれて特別扱いを受けることになります。以前は50日以上の長期欠席の子どもを「学校ぎらい」として分類し統計を取っていまし…

  いいね!   none 匿名 from 250号(2008.9.15)

第6回 学校は閉ざされた場所

連載「学校のナゼ」 9月に入ると、不登校をする子どもたちが増え、さらに苦しさから自ら命を絶つ子どもたちのニュースが後を絶たない。そして、10月13日は体育の日。夏休みが明けた学…

  いいね!   none 匿名 from 251号(2008.10.1)

親の手記 両親ともに教師で娘が不登校に

教師の子どもに不登校が多いといわれる。両親ともに教師のわが娘は現在23歳、花の独身(彼氏一人)。御多分に漏れず、保育園時代から登園拒否・登校拒否をくり返してきた。高校卒業後、娘の…

  いいね!   none 匿名 from 252号(2008.10.15)

第7回 目に見えない縛り

連載「学校のナゼ」 今回の「学校のナゼ」は、本紙理事であり、東京シューレ葛飾中学校に務める木村砂織さんに執筆していただいた。 「『学校のナゼ』という連載をFonteでやってい…

  いいね!   none 匿名 from 252号(2008.10.15)

「学校に言論の自由を求めて!」開催

08年9月27日、東京都武蔵野市の武蔵野公会堂ホールで「学校に言論の自由を求めて!」が開催された。 2006年4月、東京都教育委員会は「学校経営の適正化について」の通知のなかで…

  いいね!   none 匿名 from 252号(2008.10.15)

第7回 「前へならえ」で自ら判断する子は育つのか

連載「学校のナゼ」 2面で連載していた「学校のナゼ」をリニューアルし、今号から3面にて連載を開始する。今回の執筆者は元小学校教員の湯本雅典さん。今号より5回に渡って、元教師とい…

  いいね!   none 匿名 from 253号(2008.11.1)

不登校を制度上に位置付ける 亀田徹

亀田徹さんは今年5月、「不登校を制度上位置づける」とする趣旨の論文「多様な選択肢を認める『教育義務制度』への転換~就学義務の見直しに関する具体的提案」を発表した(本紙243号参照…

  いいね!   none 匿名 from 254号(2008.11.15)

第8回 すべての子どもは調査できない

連載「不登校のナゼ」 「共通テスト」が全国で行なわれている。しかし、「共通テスト」には、誰が見てもおかしいことがある。解答用紙が返却されないのである。 テスト結果については、…

  いいね!   none 匿名 from 254号(2008.11.15)

第9回 君が代は弾けない

連載「学校のナゼ」 僕は現役教員時代、ずっと「日の丸・君が代」に反対してきた。それは、かつて日本の人々を侵略戦争に駆り出していった道具だったからだ。僕は、母親の戦争体験を聞き育…

  いいね!   none 匿名 from 255号(2008.12.1)

1年でいじめが2万件減?

文科省は07年度の「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」(確定版)を発表した。調査によると、いじめは昨年度より2万3771件減少し10万1127件になった。 い…

  いいね!   none 匿名 from 256号(2008.12.15)

第10回 大人に通底する競争原理

連載「学校のナゼ」 「習熟度別授業」。僕の記憶では当初は「チームティーチング(T・T)」と言っていた。それが、「少人数授業」と呼ばれ、現在は「習熟度別」授業となった。導入の趣旨…

  いいね!   none 匿名 from 256号(2008.12.15)

第11回 決定が降りてくる

連載「学校のナゼ」 職員会議について、巷で少し話題になり始めている。東京都立三鷹高校の土肥校長が、東京都教育委員会が出した「職員会議において『挙手』『採決』などの方法を用いて職…

  いいね!   none 匿名 from 258号(2009.1.15)

携帯禁止、全国へ波紋

2008年12月、大阪府教育委員会が府内の公立小中学校に対し、「学校への携帯持ち込みを原則禁止する」という旨の通達を出した。これを受け、全国各地の教育委員会で同様のとり組みが進め…

  いいね!   none 匿名 from 258号(2009.1.15)

第12回 なにからなにまで

連載「学校のナゼ」 わが家の子どもたちは現在、中2、小6、小3。3人とも学校に行かず、家で過ごしています。 最初に長男が学校に行かなくなってから4年あまり。学校とのやりとりの…

  いいね!   none 匿名 from 259号(2009.2.1)

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…