583号 2022/8/1
「不登校は心のケガ」と話す不登校専門カウンセラー・阿部伸一さん。心のケガを癒し…
連載「居場所の現在地」第4回安心できる居場所とは何か。「権威や同調性などから隔絶された居場所で息継ぎができたから、かろうじてメンタルを保てた」と語る川初真吾さん(一般社団法人CO…
0 いいね!ライター・姫野桂さん今回お話をうかがったのは、フリーライターの姫野桂さん。姫野さんは自身も発達障害の当事者として、発達障害に関する書籍のほか、当事者が直面する生きづらさを解消する…
0 いいね!生きづらさを抱えた女性が集まる会を立ち上げた猫田良子さん。会への思いを書いていただいた。****** 1年半ほど前から、友人と2人で「おさんぽ女子会」という会を主催していま…
0 いいね!連載を始めるにあたって 大きく揺らぎ迷うなかでメルヘンではない。メンヘルな時代。メンタルヘルスの略語だ。しかし、そもそも〈メンタル=心〉の〈ヘルス=健康〉ってどういう…
0 いいね!市民で捉える精神医療 今回お話をうかがったのは、島根にあるフリースクール「YCスタジオ」の代表・木村衣月子さん。長年、日本児童青年精神医学会にかかわっており、今号は市民活動の目…
0 いいね!誰かが受け止めるしかない 前号にひきつづき、若者の居場所「NPO法人YCスタジオ」(島根県松江市)代表の木村衣月子さんのお話を掲載する。 ――「人格障害」の場合、医療の知…
0 いいね!なぜ「人格障害」は増えたのか 精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心として、その社会的背景、医療にできることは何か、居場所など医療以外の場でできることは何かなどの話をうかがっ…
0 いいね!人格障害は関係の障害 前号に引き続き、精神科医・高岡健さんに「人格障害」を中心にお話をうかがった。 ――激しい攻撃や自傷は関係を求める気持ちの裏返しなんですね。そのとき、ただ…
0 いいね!引き続き、精神科医・高岡健さんへのインタビューを掲載する。 "いいかげん”を目標に ――医療よりも、まわりの関係が大事ということですね。ところが、しばらくすると、また悪化し…
0 いいね!広がる予防的なまなざし今回から2回にわたり、中島浩籌さんインタビューを掲載する。中島さんは長年、社会臨床学会の活動などを通じて、カウンセリングを批判的に分析している。 ――カウ…
0 いいね!液状化社会のなかで前回に引き続き、中島浩籌さんのインタビューを掲載する。 ――社会の変化も大きいように思いますが? リキッドモダニティ=液状化する社会(ジークムント・バウマン…
0 いいね!病むってどういうこと? この連載で、居場所に通う当事者に話を聞こうと思ったとき、とまどいがあった。私自身、若者の居場所を運営していて、そのメンバーに話を聞くとなると、「取材」と…
0 いいね!引き続き、私が関わっている若者の居場所コムニタス・フォロのメンバーへのインタビューを掲載する。(山下耕平) ――フォロに来たころは、どんな感じだったんでしょう?19歳の夏、いま…
0 いいね!引き続き、私が関わっている若者の居場所コムニタス・フォロのメンバー、野田彩花さんへのインタビューを掲載する。(山下耕平) 異星人同士が同居するには ――親との関係でも、ずい…
0 いいね!今回から、評論家の芹沢俊介さんへのインタビューを掲載する。芹沢さんは、さまざまな社会問題を捉えるとき、一貫して、その根底に、人の"いる・ある”を受けとめる土壌がやせてきていること…
0 いいね!~メンヘル時代の居場所論~ 子どもの"ある”が崩れている 前号に引き続き、評論家の芹沢俊介さんへのインタビューを掲載する。 ――なぜ、このような状況になったと?要…
0 いいね!~メンヘル時代の居場所論~ 自己を再構築するには… 評論家・芹沢俊介さんのインタビューの最終稿を掲載する。 ――個人化というのは、いい面もあるように思いますが?も…
0 いいね!生きづらさをメディアに オルタナティブな社会性へ この連載は、私自身、居場所に関わりながら困難にぶつかるなかで、なんとか道筋を見出したいと、いろんな方にお話をうかがうことで始ま…
0 いいね!当事者研究、冊子を刊行 大阪で、"づら研”なる研究会が開かれている。生きづらさからの当事者研究会。昨年6月から、若者の居場所コムニタス・フォロが始め、コーディネーターは社会学者…
0 いいね!「不登校は心のケガ」と話す不登校専門カウンセラー・阿部伸一さん。心のケガを癒し…
小学校1年生から中学3年生まで不登校だった中村隼人さん(21歳)。高圧的な態度…
今回お話をうかがったのは、小4で不登校をした立花由紀さん(仮名・30代)。小学…