不登校新聞

234号(2008.1.15)

連載 (他の号の記事)

『震災支援』私たちにできること 第2回

東京シューレ震災プロジェクトチーム 東京シューレは、まず知る、そして現地のニーズに応えることを目的に、5月1日から4日にかけて、14名のメンバーで、宮城県仙台市・石巻市へ向かっ…

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第4回 「"つまづいても大丈夫”と思えるほうが」

"自閉症スペクトラム”から見える世界 携帯電話が鳴ったとき、それに向かって一直線に走って行ってしまい、柱に激突することがよくあります。落とした物を拾おうとして、机の天板にお…

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かがり火

NHKテレビで海洋学者の塚本勝巳東大教授のグループの研究を追跡した「うなぎの気持ちがわかりたい」という特別番組を見た。ウナギは海で生まれ、淡水で成長するが、その生活史は謎に包まれ…

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不登校の歴史 第327回

つづくいじめ自殺 話題を2006年秋に戻そう。いじめ自殺報道は毎日のようにあった。テレビをつければ、どこかでいじめを苦に自殺した子どもたちの報道が流れていた。そのうちの2つを紹…

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不登校きほんのき 「年末の過ごし方」

◎連載「不登校きほんのき」第22回 カレンダーが最後の1枚になりました。不登校をしている子どもやひきこもりの若者にとって、一年のうちでもっともつらい季節の到来です。この一年…

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『震災支援』私たちにできること 第3回

かならず伝えていかなければならない 6月24日~27日の4日間、宮城県石巻市に行った。5月の連休時、石巻に入った折には、立浜での泥のはき出し、漁港の瓦礫撤去などをさせていただい…

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つながるオルタナティブ北海道 第3回

いま、公教育になじめずつらい思いをしている子どもがたくさんいます。親子で孤立せざるを得なくなっている方もたくさんいます。しかし、フリースクールなどにめぐり合い、自分に合った学びの…

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かがり火

「不登校なう」という映画が、不登校の子どもたちの手によって完成した。完成までに約1年間かかっている。この映画は東京シューレ25周年記念事業のひとつで、助成金が得られたことが制作の…

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第5回「不快の出所を探って、ストレスを軽減」

連載「"自閉症スペクトラム”から見える世界」 突然耳元で風船を割られたら、びっくりすると同時に、身がすくむような不安を抱くと思います。何が起きたの?という「意味がわからない…

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不登校きのほんのき 最終回

休むことが唯一の処方箋登校拒否・不登校の相談に出会って30年あまり。「子どもが学校を休んで何が悪いの」と、つねに疑問に思っていました。学校を休んで失うのは、初期は出席日数だけです…

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不登校の歴史 第328回

つづく いじめ自殺 2006年11月、いじめ自殺は、まだまだ続いた。12日には、同日に2人、埼玉県本庄市と大阪府富田林市の自殺が報道され、胸がふさがれる思いをした。 本庄…

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『震災支援』私たちにできること 第4回

根源からの問い"生きるとは何か” 不登校の子どもや親の方々は、いったいどうしているんだろう、どんな状況だろうと思っていた私たちは7月と9月に被災地の親の会を2つ訪ねることができ…

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つながるオルタナティブ北海道!! 第4回

石狩不登校と教育を考える会「かめの会」 「かめの会」は札幌の隣街である石狩市で2002年から活動をしています。 わが子が小学校1年生で不登校になり、困惑していたときに、雑…

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かがり火

3・11大震災はたんに自然災害にとどまらず、原発事故の人災をひき起こすことによって原子力発電の安全性の虚構を白日のもとにさらした大きな歴史的転換点となる。 何より生死を分か…

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不登校の歴史 第329回

不登校が生命を救う2006年の秋の連続いじめ自殺は、何を意味したのか。 いじめ自殺が社会問題化して、ここまで大きく取り上げられて長期に報道されたのは初めてのことではない。以…

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第6回「同じ目線で考えてもらえる喜び」

連載「"自閉症スペクトラム”から見える世界」 私には理想のオトナ像がありました。ささいなことにジタバタせず、感情のコントロールができて、情緒的に安定していて、理不尽なことを…

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『震災支援』私たちにできること 第5回

今回は東京シューレの子どもたちと2度にわたって被災地支援に出かけたときのことを述べたい。 子どもたちと向かった被災地支援の1度目は9月3~4日に宮城県岩沼市で開催された「み…

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つながるオルタナティブ北海道!! 第5回

親の会・居場所・医療、函館のつながり 今回は函館地域の取り組みをご紹介します。 まず、1993年に函館・登校拒否と教育を考える会「アカシヤ会」がスタート。月例会のほか、不…

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不登校の歴史 第330回

いじめ・いじめ自殺の背景 これまで見てきたように、2006年の秋は日本のあちこちでいじめ・いじめ自殺が噴出したのだがその背景には何があったのだろうか。 これは、日本の教育…

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かがり火

「鈴と、小鳥と、それから私/みんなちがって、みんないい」。この詩で知られる作者「金子みすず」の世界にふれたくて、正月休み、郷里広島の隣県の山口県長門市の仙崎を訪ねた。 仙崎…

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旅人「キノ」がさまざまな国を巡る『キノの旅 the Beautiful Wor…

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「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

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