不登校新聞

234号(2008.1.15)

連載 (他の号の記事)

不登校きほんのき「新年度のプレッシャー」

◎連載「不登校きほんのき」第6回 4月は学校制度にとっては節目ですから、いっせいに上の学年にあがるか、上級学校へ進学することになります。それが喜びや希望であるならいいのです…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

不登校の歴史 第311回

子どもたちの悲鳴 2004年~2005年のころは、不登校をめぐって、子どもに具体的にどんな状況があっただろうか。「登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」では、20周年のアン…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

ベーシック・インカム第11回「ブラジルで実現したベーシック・インカム」

連載「ベーシックインカム」第11回すべての人に無条件で最低生活費を渡すベーシック・インカム。実現するとしても遠い未来のことだ、と思われることでしょう。ところが、もう実際にやってい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

かがり火

3月11日東北関東を襲った大震災の実情が日を追って明らかになるにつれ、廃墟と化した地域に生き残り、懸命に助けあう人々の姿や声に接し、深く心を打たれる。「裸になったいのちのふれあい…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 311号(2011.4.1)

メンヘル時代の居場所論 日本社会臨床学会 中島浩籌さんに聞く(下)

液状化社会のなかで前回に引き続き、中島浩籌さんのインタビューを掲載する。 ――社会の変化も大きいように思いますが? リキッドモダニティ=液状化する社会(ジークムント・バウマン…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 312号(2011.4.15)

【公開】不登校きほんのき「不登校と義務教育」

◎連載「不登校きほんのき」第7回 日本では、6歳から15歳まで9年間小学校・中学校に通う学校制度が定められ、学校教育法は、それを義務教育と定めています。それは、憲法26条が…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 312号(2011.4.15)

ベーシックインカム第12回「ベーシック・インカム、特区制度の活用を視野に」

連載「ベーシックインカム」第12回日本でベーシック・インカムが実現するとしたら、どのような筋道があるのでしょうか。それには2つの道が考えられます。ゆっくりした道と、緊急事態によっ…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 312号(2011.4.15)

不登校の歴史 第312回

2004年という年 前号で紹介した事例は、04~05年のものだが、冒頭にそう述べながら、「2004年」との小見出しになったのは訂正、お詫びする。 さて、その04年、社会や行政…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 312号(2011.4.15)

かがり火

東日本を襲った大震災と大津波の影響で、悲嘆にくれる日本列島にも、ようやく桜前線が北上を始めた。人々の心をいやし、復興への気持ちが少しずつ芽生えて来るような気がする。 余震や原発…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 312号(2011.4.15)

ベーシック・インカム 第13回

連載「ベーシックインカム」第13回ベーシック・インカムが実現したら、われわれの社会に大変化が起こってくるでしょう。働き方に大変化が起こります。考えてみてください、「クビにされても…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

不登校きほんのき「不登校と虐待問題」

◎連載「不登校きほんのき」第8回 前回は義務教育についてお話しました。近年、家庭で不登校の子どもを受けいれていると、ネグレクト(養育放棄)の虐待という疑いの目で見られたり、…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

不登校の歴史 第313回

2004年は、社会的にさまざまなかたちで登校圧力がかかった年だったが、2005年は不登校にとって、どんな年だったのだろうか。 登校拒否を考える全国ネットワークは創設から15周年…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

かがり火

何といっても多くの人が不安に思っているのは、福島原発がいまだに収束の見通しがついていないことだろう。内部には、やっとロボットが入ったところだが、まだまだ予断を許さない。そして空に…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 313号(2011.5.1)

原発社会を考える 第1回

福島原発事故は人災 東日本大震災によって起きた福島原発事故。いまなお事故収束にはいたっていない。原発は全国で54基。この原発社会を私たちはどう考えたらいいのか。まずは槌…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 314号(2011.5.15)

不登校の歴史 第314回

「大検」から「高認」へ① 2005年度(平成17年度)に、不登校に関する施策のいくつかが変わったと前号で述べたが、今回はその一つである「大検」が「高認」に変わった点を取…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 314号(2011.5.15)

ベーシック・インカム第14回「家族形態、都市と農村の生活…あらゆる変化が」

連載「ベーシックインカム」第14回この連載もあと2回です。ベーシック・インカムのもたらす深い社会変化について、述べようと思います。 ベーシック・インカムで、家族に根底的な変…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 314号(2011.5.15)

【公開】不登校きほんのき「不登校と非行や夜遊び」

◎連載「不登校きほんのき」第9回 不登校は、法的に義務違反でも、問題行動でもないことは、これまでのこの欄をお読みいただけばわかると思います。ところが、学校に行かないことに加…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 314号(2011.5.15)

メンヘル時代の居場所論 当事者インタビュー(中)

引き続き、私が関わっている若者の居場所コムニタス・フォロのメンバーへのインタビューを掲載する。(山下耕平) ――フォロに来たころは、どんな感じだったんでしょう?19歳の夏、いま…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 314号(2011.5.15)

かがり火

明日からゴールデンウィークという日に少年鑑別所に収容されて家庭裁判所の審判を待つ15歳の少年の附添人を引き受けた。審判は連休明けの日。私の連休は毎日彼と面接し、父母とも面接し、彼…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 314号(2011.5.15)

ベーシック・インカム 最終回

連載「ベーシックインカム」最終回人間は商品ではありません。人間が商品として売買されるならば、奴隷です。しかし、人間が賃労働によってしか生きられないことは、人間を奴隷の立場に貶めて…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 315号(2011.6.1)

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…