624号 2024/4/15
タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
2006年当時、中学3年生で不登校であった子に対し、2011年、つまり5年後に調査が行なわれた。世に言う「不登校追跡調査」である。前号に引き続きポイントを紹介する。■質問「不登校…
0 いいね!前回に引き続き、2011年秋に発表された「不登校追跡調査」に触れながら考えていきたい。この調査では、2006年時点で中学3年生だった不登校の子どもの進路状況などを明らかにすること…
0 いいね!2011年の不登校に関する文科省の取り組みのなかでも特筆すべきは、「不登校追跡調査」であろう。7月、省内に「不登校生徒に関する追跡調査研究会」を設置。森田洋司氏(大阪市立大)を座…
0 いいね!フリースクールでも、親の会でも、相談機関でも、医療関係の学会でも、発達障害・自閉症スペクトラムと不登校が結びつけられて語られるようになり、どう考えたらいいか、非常に関心が持たれる…
0 いいね!2011年3月11日午後2時46分。巨大地震が東北・関東を襲った。三陸沖を震源とするマグニチュード9・0を記録した「東日本大震災」である。この巨大地震がもたらした影響は、あらゆる…
0 いいね!2011年が明けた。この年がどんなにたいへんな年になるか、3月11日になるまでは誰も知らない。3・11のちょうど1カ月前の2月11日、東京ではめったにない大雪、それも吹雪の中、第…
0 いいね!2010年の社会的活動で、もう一つ落とせないのは、民主党政権が呼びかけて設置された「子どもを見守り育てるネットワーク推進会議」だろう。ただし、短命な政権であったこと、3・11とい…
0 いいね!前号で記した通り、2010年ごろは社会全体に「生きづらさ」が広がっていたが、NPO、市民らはつながりあい活動を活発化させていた。こうした活動があるからこそ、当事者を支えられたり、…
0 いいね!2010年ごろ、社会の格差が広がり、とりわけ20代、30代の若者にはつらい状況をもたらしていた。非正規雇用者の増加、リストラ、困難な再就職など雇用状況は不安定化していた。2010…
0 いいね!前号で2010年6月1日にフリースクール議員連盟が民主党政権下のもと、15カ月ぶりにやっと再開されたことを述べた。再開時、市民から要望したことは新法制定。憲法で定められた教育を受…
0 いいね!2010年6月1日、衆議院第一議員会館では、「フリースクール環境整備推進議員連盟」の第5回総会が開催された。この議連は、フリースクール全国ネットワーク(以下・フリネット)の働きか…
0 いいね!2010年の春から夏にかけて、「オルタナティブ教育法(仮)」に対して、いろんな意見を寄せてもらい、毎回のフリースクール全国ネットワーク新法研究会で、一つひとつが検討された。全部で…
0 いいね!先号まで紹介した骨子案第1号は、その後多くの人たちに送られ、検討されていくことになる。フリースクール、様々な学校外の場の関係者、親の会世話人、学生や大学関係者、支援者などに送付、…
0 いいね!今、本欄では教育の「しくみ」をどう変えたらいいか、について研究したり、取り組んできたりしたことを書いている。書きながらふと思い出すのは、昔、ある親の会の講演会に呼ばれたとき「今ま…
0 いいね!新法研究会でまとめた最初の骨子案は、実際はその後どんどん変わっていくのだが、たたき台になったものを、まず紹介する。法案は普通教育を対象とし、憲法、教育基本法のもとに、現在は学校教…
0 いいね!「フリースクールからの政策提言」に盛り込んだ「フリースクール等についての新法制定」を具体化するべく、「フリースクール全国ネットワーク」では、2009年6月20日、「新法研究会」を…
0 いいね!そろそろ、私たちが「多様法」と呼んでいる、新法を求める運動について書いていきたい。それは2015年5月から9月、「義務教育の段階に相当する普通教育の多様な機会の確保に関する法律案…
0 いいね!勉強が苦手、集団が苦手、いざ学習するとなると緊張してしまう……。そういう子どもも含めて、東京シューレが通所型の「フリースクールコース」、在宅支援型の「ホームシューレコース」の2つ…
0 いいね!東京シューレが、フリースクールでありながら高校の学習センターとなり、王子、新宿、流山の3つの通えるスペースと、全国に点在するホームシューレで高校卒業資格がとれる仕組みをつくって4…
0 いいね!フリースクールに通いながら、高校卒業資格をとれるようにする、というのは、一見矛盾のように見えた。フリースクールは学校外の場であり、高卒資格は学校制度をクリアすることで得られる資格…
0 いいね!タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…
就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…