不登校新聞

212号 2007/2/15

教室に誰も来なくなる 教育再生会議のココが問題

2017年04月20日 15:22 by kito-shin



 昨年11月以降、いじめを訴えて命を断つ子どもの報道が相次いだ。マスコミが大きく報道し、全国的にいつでも、どこでも起こる可能性のあるいじめに起因した自殺を理解しようとする世論が広がった。理由を語らず不登校をし、閉じこもっていた子どもたちや若者たちが「じつは耐え難いいじめを受けていた」と語り始めた。「登校を拒否し、家を居場所にできたから命を断たずにすんだ」「親が受けいれてくれなかったら、自分は生きていなかったと思う」と子どもたちは語る。社会の理解が進むほどに、家庭の空気が和らぎ、子どもたちは心につくろった固い沈黙の衣をぬき始める、北風と太陽の物語のように。
この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

抗うつ剤の使用上注意に「自殺の恐れ」 厚労省が製薬会社に明記を指示

189号(2006.3.1)

暴力的な「ひきこもり支援」は違法 名古屋市で集会

189号(2006.3.1)

少年事件は1万人以上減 警察庁が発表

189号(2006.3.1)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

523号 2020/2/1

本紙「子ども若者編集部」は2019年12月15日、イベント「不登校経験者が...

522号 2020/1/15

ふつうの学生生活を送りたいと言われて親は何をすればいいのでしょうか。函館圏...

521号 2020/1/1

テレビや音楽活動で活躍するりゅうちぇるさん。学校で苦しんできた自身の経験を...