不登校新聞

190号(2006.3.15)

その他 (他の号の記事)

かがり火

最近、少女の誘拐監禁事件が相次いで起こっている。いずれの事件も、携帯やスマホなどのSNSを通じて、巧妙に子どもを誘い出している。子どものほうも、家に居場所がないと感じていたり、自…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 520号 2019/12/15

ひといき

冬と言えば「鍋」ですよね。今年の冬は「珍名の鍋」をつくってみようかと思っています。というのも、水炊きや寄せ鍋は、おいしいとは言え、やや飽きてきました。ということで、白菜と豚肉を交…

  いいね!   kito-shin kito-shin from 520号 2019/12/15

子どもをまんなかに(中)

私の勤める市では、ほぼ毎日おやつに牛乳があり、クラスにはかならず牛乳が苦手な子がいます。「牛乳は身体にいいから」「苦手な人も飲めるようになったほうがいいから」と『この子のためにな…

  いいね!   shiko shiko from 189号(2006.3.1)

「まだ言葉にできない宝物」不登校の子を持つ父親コラム

現在26歳になる息子が中学3年から学校に行きしぶりはじめ、高校時代には、まったく不登校になりました。息子はいま、福祉系の仕事をしていますが、そのまっ最中にはきついことがたくさんあ…

  いいね!   shiko shiko from 189号(2006.3.1)

世界王者・秋元正行が語る、ルービックキューブの魅力

世界大会。その道の達人たちが肉体の限界に挑戦し、神業を披露して、われわれを魅了する。ルービックキューブにも世界大会があることを知った。すさまじいスピードでキューブを完成させ、秒単…

  いいね!   shiko shiko from 189号(2006.3.1)

かがり火

最近、地域での子育て支援が強調されるなかで、児童館で不登校・ひきこもり支援をやろうという動きが活発になっている。フリースクールに見学に来る児童館も増えつつある。昔と変わったなあと…

  いいね!   shiko shiko from 189号(2006.3.1)

「子どもはどうなるの!?」集会 不登校の歴史vol.189

「誰にでも起こる登校拒否」という認識転換を盛り込んだ1992年3月発表の「学校不適応対策調査研究協力者会議」の報告書に対し、「登校拒否を考える市民連絡会」は、さっそく集会を開いた…

  いいね!   shiko shiko from 189号(2006.3.1)

ひといき

家族って何だろう、と思った。ひとり暮らしをするようになり、家族と距離がとれたことで、少し素直に家族と話せるようになった気がした。家族、というなかに生活が丸ごとあると、とても苦しい…

  いいね!   shiko shiko from 189号(2006.3.1)

かがり火

奈良の春は万葉の時代からアセビの季節でもある。奈良公園にはアセビの森があり公園の象徴ともなっている。アセビの葉には有毒成分が含まれており、鹿はそれを知っていて食べない。アセビは漢…

  いいね!   shiko shiko from 191号(2006.4.1)

フリースクールスタッフの仕事【兵庫県】

今回の執筆は、子どものころは、神戸フリースクールに生徒として通い、その後はスタッフとして関わっている田辺健太さん。通う側にも立った田辺さんは、いまの仕事をどう見ているのだろうか。…

  いいね!   shiko shiko from 191号(2006.4.1)

ココが変だよ 青少年条例(上)

青少年の保護育成を目的とし、全国の都道府県(長野県以外)は「青少年条例」を制定している。内容は自治体ごとに多少異なる。青少年条例とはどんな条例なのだろうか。今回から内藤朝雄さんに…

  いいね!   shiko shiko from 191号(2006.4.1)

中学を脱走しライターへ「生きづらさから何かが生まれる」

今回、『ヒト』の欄で書いてもらったのは、フリーライターの土田朋水さん(20歳)。なぜ、フリーライターを志望されたのか、実際に働いてみて感じられたことなどを書いてもらった。* * …

  いいね!   shiko shiko from 191号(2006.4.1)

答申への疑問や批判 不登校の歴史vol.191

1992年3月14日に開催した、文部省の学校不適応対策調査研究協力者会議最終報告に対する市民集会のことでは、今も苦渋の思いで、思い返すことがある。先述したように、この答申は、「子…

  いいね!   shiko shiko from 191号(2006.4.1)

島根・隠岐の島 親も子も楽しい居場所と地域づくり

島根県の北東70キロメートルの日本海に浮かぶ島が、私たちの「みちくさ会」のあるところです。みちくさ会は人口約1万7000人、島で一番大きな町、隠岐の島町に住む不登校を考える親の会…

  いいね!   shiko shiko from 191号(2006.4.1)

ひといき

昨年の「嫌煙ブームがイヤだから禁煙しない」というようなことを声高に、かつ控えめに、この欄に書いたのだけれども、今年に入ってからすっぱり禁煙してしまっている。きっかけは昨年末、帰郷…

  いいね!   shiko shiko from 191号(2006.4.1)

フリースクールスタッフの仕事【熊本県】

私がフリースクールという言葉を知ったのは、二十数年前の学生のころ、大沼安史氏訳書「教育に強制はいらない」という本に出会ったときでした。衝撃の一冊でした。日本にもこんな学校がつくれ…

  いいね!   shiko shiko from 192号(2006.4.15)

ココが変だよ 青少年条例(中)

前回からの続きです。17歳の女性とあたりまえに交際している21歳の男性が犯罪者にされる日本の人々は、もはやお茶の間で北朝鮮をバカにすることができません。ひとことで言えば、有権者大…

  いいね!   shiko shiko from 192号(2006.4.15)

中国の不登校「逃学」を調査旅行

2006年4月1日から1週間、中国へ教育調査に出かけた。シューレ大学の不登校研究会では、6~7年前から、東アジアに目を向け、日本、韓国、台湾の不登校やオルタナティブ教育の状況を調…

  いいね!   shiko shiko from 192号(2006.4.15)

小学2年生から不登校、10年ぶりの舞台へ

「大塚幸治郎ギターリサイタル~あれから10年…感謝を込めて~」が2006年4月22日(土)サントリーホール・小ホール(東京港区)で行なわれる。大塚さんにとっては初めてのリサイタル…

  いいね!   shiko shiko from 192号(2006.4.15)

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「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

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タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

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就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…